文書館のお知らせ
令和8年度 古文書解読講座(夏季)を開催しました(お礼)
おかげをもちまして、古文書解読講座(夏季)を終了いたしました。
当講座では、「明治期における飯豊山神社の所属県確定に関わる古文書を読み解く」をテーマとして、くずし字(筆文字)の判読や当時の歴史的背景の解説を交えながら古文書の解読を実施しました。
受講された皆様は、古文書の解読だけでなく、現在の新潟県と福島県の県境の実態を再確認し、そこに至る経緯を古文書(公文書)から読み解くことに関心を寄せていました。
以下、受講者の方の感想(抜粋)と講座の様子をご紹介します。
・明治時代の古文書は触れる機会が少なかったのでとてもよかった。内容も飯豊山神社を巡って新潟県と福島県で公文書で争っていたことも初めて知り、とても興味深かった。
・飯豊山の境界線に興味があったので受講した。 古文書の原文に触れる良い機会になった。
講座解読資料(新潟県歴史公文書室所蔵H-97-土管-245より).pdf
越後佐渡ヒストリア第112話「江戸の村と明治の村」を掲載しました
越後佐渡ヒストリア第113話「引継ぎ目録に見る戸長のお仕事」を掲載しました
江戸幕府瓦解後、明治政府は新たな領民統治として、それまで町村の自治を担っていた名主や庄屋に代わる、村や町の長を設置しました。それを戸長といいます。明治21年(1888)に市制・町村制が制定されて市町村長が誕生し、現在の自治体につながる地方制度ができるまで、明治時代前半の地方制度は幾度も改変を重ねました。そのような模索の時期に地域の自治を担ったのが戸長でした。
*ヒストリア第113話は、こちらからご覧ください。
令和7年度新潟県立文書館年報(第34号)を発行しました
令和8年度 はじめての古文書講座(春季)を開催しました(お礼)
おかげをもちまして、3回続きの「はじめての古文書講座(春季)」を終了いたしました。
本講座では、古文書を読むうえで必要な基礎知識として、変体仮名や人名の読み方、日付の読み方(干支や年号)などを学びました。
今年度の当講座は、土曜日開催とし、平日は仕事や学校などで受講が難しい方からもご参加いただきました。
また、当館所蔵資料の中から「往来手形」や「離縁状」の解読に挑戦しました。これらの練習問題は、下のリンクからご覧いただけます。
当館といたしましては、今後もより充実した講座開催に努めてまいります。
以下、受講者の方の感想(抜粋)と講座の様子をご紹介します。
・古文書以外にも、江戸時代の生活や制度を知ることができて興味深かった。これを機にもっと勉強したいと思った。
・説明がわかりやすく、古文書を読めた達成感も感じることができた。
・初めて古文書に触れたが、とても興味深い内容だった。今後も読み解けるようにインターネットの古文書講座に挑戦したい。
令和8年度はじめての古文書講座(春)1日目:練習問題A.pdf
令和8年度はじめての古文書講座(春)2日目:練習問題B.pdf
令和8年度はじめての古文書講座(春)3日目:練習問題C.pdf