文書館のお知らせ

越後佐渡ヒストリア第113話「引継ぎ目録に見る戸長のお仕事」を掲載しました

 江戸幕府瓦解後、明治政府は新たな領民統治として、それまで町村の自治を担っていた名主や庄屋に代わる、村や町の長を設置しました。それを戸長といいます。明治21年(1888)に市制・町村制が制定されて市町村長が誕生し、現在の自治体につながる地方制度ができるまで、明治時代前半の地方制度は幾度も改変を重ねました。そのような模索の時期に地域の自治を担ったのが戸長でした。

*ヒストリア第113話は、こちらからご覧ください。

令和8年度 はじめての古文書講座(春季)を開催しました(お礼)

 おかげをもちまして、3回続きの「はじめての古文書講座(春季)」を終了いたしました。
 本講座では、古文書を読むうえで必要な基礎知識として、変体仮名や人名の読み方、日付の読み方(干支や年号)などを学びました。
 今年度の当講座は、土曜日開催とし、平日は仕事や学校などで受講が難しい方からもご参加いただきました。
 また、当館所蔵資料の中から「往来手形」や「離縁状」の解読に挑戦しました。これらの練習問題は、下のリンクからご覧いただけます。
 当館といたしましては、今後もより充実した講座開催に努めてまいります。

 以下、受講者の方の感想(抜粋)と講座の様子をご紹介します。

・古文書以外にも、江戸時代の生活や制度を知ることができて興味深かった。これを機にもっと勉強したいと思った。
・説明がわかりやすく、古文書を読めた達成感も感じることができた。
・初めて古文書に触れたが、とても興味深い内容だった。今後も読み解けるようにインターネットの古文書講座に挑戦したい。

 令和8年度はじめての古文書講座(春)1日目:練習問題A.pdf
 令和8年度はじめての古文書講座(春)2日目:練習問題B.pdf
 令和8年度はじめての古文書講座(春)3日目:練習問題C.pdf

 

 

「学校で使える歴史資料」を越後佐渡デジタルライブラリーに掲載しました

当館所蔵資料の中で、「学校で使える歴史資料」としてデジタル化した資料が、越後佐渡デジタルライブラリー内で閲覧できます。今後、資料は随時追加していく予定です。
当館HPトップページ右側の新たなバナーリンク「学校で使える歴史資料」から掲載資料の一覧も閲覧できます。

学校関係者に限らず、一般の方でも利用できますので、ぜひご活用ください。
また、当館にご来館されれば、他の資料と同様のお手続きで資料原本を閲覧できます。
なお、資料を二次利用(資料画像の出版物等への掲載など)される場合には、所定のお手続きが必要です。

(下のバナー画像から、掲載資料の一覧を閲覧できます。ぜひご活用ください。)

「文書館だより第44号」を掲載しました

 「文書館だより第44号」では、「越後佐渡おもしろ歴史ばなし」で、開通が期待される国道289号八十里越道路について、当館所蔵の「八十里越」を描いた絵図資料を紹介しています。
 また、令和7年度企画展「近代の戦争と新潟」の紹介、ボランティアの活動報告、令和8年度の文書館主催講座の予定についてもご案内しています。 ぜひご覧ください(文書館だより第44号(pdf形式:1,315KB)

令和7年度 古文書輪読会を開催しました(お礼)


 おかげをもちまして、6月より月に1回のペースで計8回の講座として古文書輪読会を終了いたしました。

 当講座では、昨年に引き続き、当館所蔵資料である江戸時代後期に現在の上越市大潟区の庄屋・大肝煎を務めた笠原家の日記である「公私日暦」を題材に古文書の読解を参加者の皆様とともに行いました。

 古文書の読解を通じて、江戸時代の習慣や風俗の実際に思いを馳せる講座となりました。

 

 以下、受講者の方の感想(抜粋)と講座の様子をご紹介します。

 ・古文書を楽しむことができた。月1回でハードな時もあったが、良い機会となった。
 ・今までの2年間を無駄にしないよう、来年も受講したい。