2021年3月の記事一覧

「文書館だより第34号」を発行しました

「文書館だより第34号」では、巻頭記事の「越後佐渡おもしろ歴史ばなし」で、明治期に魚沼地方への鉄道敷設実現に尽力し「上越線の父」といわれた岡村貢を紹介しています。また、今年度実施した特別企画展の展示資料の紹介、次年度(令和3年度)の文書館主催講座一覧も掲載しています。

越後佐渡ヒストリア第95話を掲載しました

越後佐渡ヒストリア第95話は「新潟県史編さん夢物語~幻から正夢へ~」です。

新潟県では大正から昭和初期にかけて、郡史や民間の修史事業が盛んに行われるようになりました。

こうした動きに呼応して、新潟県史編さんへの期待が高まりましたが、初めはなかなかうまくいきません。その後どのような流れで現在の新潟県史が編さんされるに至ったのかを紹介していますので、ぜひご覧ください。