文書館のお知らせ
令和7年度 古文書初級解読講座(冬季)を開催しました(お礼)
おかげをもちまして、古文書初級解読講座(冬季)を終了いたしました。
当講座では、「徴兵制と村人たち」をテーマとして、くずし字(筆文字)の判読や当時の歴史的背景の解説を交えながら古文書の解読を実施しました。
受講された皆様は、古文書の解読だけでなく、明治維新を経て、当時の人々があらたに制度化された徴兵制に戸惑いながらもいかに向き合ったのか、関心をもって受講されていました。
以下、受講者の方の感想(抜粋)と講座の様子をご紹介します。
・本講座のように単に文書を読むだけでなく、その背景を掘り下げることで、その内容について理解を深めることができて大変勉強になっている。地域に根差した古文書と出会えるのも楽しみの一つだ。
・見落としそうな細部まで解説があり、よく理解できた。ゆっくりしたペースもよかった。
令和7年度 はじめての古文書講座(秋季)を開催しました(お礼)
おかげをもちまして、3回続きの「はじめての古文書講座(秋季)」を終了いたしました。
本講座では、古文書を読むうえで必要な基礎知識として、変体仮名や人名の読み方、日付の読み方(干支や年号)などを学びました。
最終日には、当館所蔵資料の中から「往来手形」と「借用証文」の解読に挑戦しました。
当館といたしましては、今後もより充実した講座開催に努めてまいります。
以下、受講者の方の感想(抜粋)と講座の様子をご紹介します。
・初めてで難しかったが、古文書に興味を持てて参加してよかった。
・新しい知識が得られ、満足だ。機会を見て、次のステップに進みたい。
令和7年度 特別企画展を開催しました(お礼)
新潟県立文書館では、令和7年10月21日(火曜日)~11月9日(日曜日)まで、令和7年度特別企画展「近代の戦争と新潟 ― 戦後80年 昭和の戦争と県民の暮らし ―」を開催しました。
おかげさまで、多くの方からご来館いただきました。心より感謝申し上げます。
当館といたしましては、所蔵資料を県民の皆様に広くご利用いただき、新潟県の歴史に関心を寄せていただくべく、展示や講座等の充実に努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
以下、いただきました感想(抜粋)と、観覧の様子です。
・実際に手に取ってみることができるのが非常に良かった。教科書で見たような資料や出来事が当時の学級日誌に本当によく書かれていて改めて大きな衝撃を受けた。貴重な経験だった。
・戦時の資料を手に取ることができて、視覚以外の感覚でも戦争を感じることができて非常に良い展示だった。
令和7年度 特別企画展解説講座を実施しました(お礼)
10月29日(水)に令和7年度 特別企画展解説講座「新潟県民と昭和の戦争」を実施いたしました。
今年は、戦後80年の節目の年であり、文書館だけでなく各機関でも先の戦争がテーマとして取り上げられました。
新潟県立文書館としては、所蔵資料をもとに、特に当時の新潟県民がその時をどう過ごしたのか、といったところに焦点を当てるようにしました。その観点から、県民の皆様に関心を寄せていただき、解説講座にも多くの方からご参加をいただき、ありがとうございました。
アンケートの感想(抜粋)です。
・戦時中の人々の暮らしがどうだったのか、今の我々も意識して知ろうとすることは大切だ。
・戦争について話を聞く機会は貴重だ。講演内容を子供たちに伝えていきたい。
講座の様子です。
越後佐渡ヒストリア第109話「古文書にみる神楽」を掲載しました
お祭りやお正月になると、神社やお寺、街角で獅子舞が舞われている風景が見られます。地域によっては獅子舞を「神楽」と呼びますが、神楽とは神に奉納するさまざまな芸能の総称で、獅子舞は神楽の演目の一つです。新潟県にも地域に根付いた神楽が各地で伝承され、五穀豊穣や商売繁盛、無病息災といった人々の願いと神仏の御利益の仲立ちをしています。
口伝・体得で継承され、時代とともに舞も変わる神楽は、文字として伝わることが稀で、往時の姿をうかがい知ることは容易ではありません。当館収蔵の中蒲原郡下興野村桂家文書「太神楽諸色仕訳帳」には、文化11年(1814)に奉加(寺社造立・修繕のための寄附金)を募るために太神楽を興行した費用が記されており、江戸時代の神楽を垣間見ることができます。
*ヒストリア第109話は、こちらからご覧ください。
「文書館だより第43号」を掲載しました
「文書館だより第43号」では、「越後佐渡おもしろ歴史ばなし」で、ポーツマス条約締結から120年を迎える節目に、新潟県民と日露戦争の関わりを紹介しています。
また、令和7年度企画展「近代の戦争と新潟」の紹介、 新たに閲覧可能となった文書の情報や、10月以降の古文書講座や歴史講演会の計画なども掲載していますので、ぜひご覧ください(文書館だより第43号.pdf(1,089kb))。
第1回歴史講演講演会を開催しました(お礼)
9月20日(土)に第1回歴史講演会をご盛況のうちに終えることができました。
今回は、上越教育大学の畔上直樹教授をお招きし、「戦前期の地域社会と「村の鎮守」―柏崎市新道鵜川神社文書を読み解く―」と題してご講演をいただきました。
「神社合祀」については、普段意識していなかったとしても、畔上教授による説明により、本来身近にある神社との関わりを見直してみようと考えた参加者の皆様も少なくなかったように思います。
今後とも、県立文書館では、ご参加いただく皆様に新潟県の歴史への関心をお持ちいただけるような講演会を計画してまいりますので、ご期待ください。
最後にいくつか参加者の方からの感想を紹介します。
・説明に出てくる用語に慣れていない為明確にイメージし難い事もありましたが、未知の分野を豊富な資料で解説していただき、明治期の地域社会への認識が深まりました。
・神社合祀ということを初めて知ったので興味は湧いたが難しかった。
講演会の様子です。
新潟県立文書館公式Xを始めました
越後佐渡ヒストリア第108話を掲載しました
昨今の少子化にともない、現在の「学校」のありかたも変革が模索されるようになっています。
近代の学校制度は、明治5年(1872)に政府が「国民皆学」の方針のもと、学制を発布したところから整備が進みます。
ヒストリア第108話では、明治7年の開校届から、明治初期の「学校」のありかたを見ていきます。
*ヒストリア第108話は、こちらからご覧ください。
古文書初級解読講座(夏季)を開催しました(お礼)
おかげをもちまして、古文書初級解読講座(夏季)はご好評のうちに終えることができました。
講座の内容として、昨年からの継続したテーマであったことから、今年度の講座を楽しみにお待ちいただいた方も多くいらっしゃいました。
犯人が誰であったのかを古文書の読解を通して解き明かされていくような内容で、受講者の皆様には興味深く受講していただけたものと思っています。関連して江戸時代における社会制度を考えさせるところもあり、読解自体の難易度は高めの資料でしたが、多くの方が改めて古文書の解読に意欲を高めていました。
受講者の方の感想を一部紹介します。
・昨年度講座の「解決編」ということで興味津々で参加した。
・まだ古文書読解の力量がなく難しかったが、教材は興味深く、少しずつでも読めるようになりたいと思った。
講座の様子です。
6/16に掲載した「新潟県史」の訂正・補足情報を修正しました
R7.6/16「新潟県史」の訂正・補足情報(PDF形式・158KB)
R7.7/11「新潟県史」の訂正・補足情報(PDF形式・97KB) ※6/16の訂正・補足情報の2頁・3番に、下線部の文章を追記しました。
令和6年度新潟県立文書館年報(第33号)を発行しました
はじめての古文書講座(春季)を開催しました(満員御礼)
今回の講座では、古文書を読むうえで必要な基礎知識として、変体仮名や人名の読み方、日付の読み方(干支や年号)などを学びました。
それらを北越雪譜など実際の古文書を題材にしながら学びました。
いくつか、受講後の感想を紹介します。
・古文書への興味・関心が高まった。
・機会を見つけて、また学んでいきたい。
・たくさん学び、読めるようになりたい。
今回、受講された方の中には、さらにこのあと開催される古文書初級解読講座(夏季)への参加を申し込まれた方もおられます(まだ定員に余裕がありますので、どなた様でもぜひお申し込みください)。また、11月には「はじめての古文書講座(秋季)」の開催も予定しております(詳細は後日ご案内します)。ぜひ、文書館の講座への参加を通じて、新潟県の歴史に興味を深めていただきたいと思います。
最後に講座の様子を少しご紹介します(皆さん、真剣に取り組んでおられました)。
第1回企画展を開催しています
令和7年度の企画展は、「近代の戦争と新潟」と題し、以下の日程で開催する予定です。
| 第1回 | 北越戊辰戦争と越後の人々 | 5月27日(火)~9月15日(月) |
| 第2回 | 徴兵制(日清戦争の時代を中心に)(仮) |
9月17日(水)~10月19日(日) 11月11日(火)~1月25日(日) |
| 第3回 | 日露戦争(仮) | 1月27日(火)~翌年5月中旬まで |
| 特別企画展 | 十五年戦争と県民の暮らし(仮) | 10月21日(火)~11月9日(日) |
2025年は日清戦争終結から130年、日露戦争終結からは120年、第二次世界大戦終結からは80年にあたります。これらの時期の県民の暮らしを示す歴史資料を通して、県民にとって近代戦争とは何であったのかを考えるきっかけになればと思います。
第1回企画展は、戊辰戦争の文書群を取り上げます。
慶応4年(明治元年、1868)に戊辰戦争が起こりましたが、そのなかでも最大の激戦となったのが越後を舞台とした北越戊辰戦争でした。新潟県の歴史において県域で地上戦が行われたのは、上杉謙信死後の後継者争いである御館の乱(1578~79)及び関ヶ原の戦いの前哨戦である越後一揆(1600)以来のことでした。300年近くにわたって戦争を経験していなかった越後の人々が戦争に巻き込まれ、犠牲者も出ています。
北越戊辰戦争は新潟県史上まれにみる壮絶な戦乱であったことは想像に難くありません。本企画展では、当館の収蔵資料を用い、越後の人々の視点から北越戊辰戦争をとり上げます。
当時の歴史資料が1階エントランスホールと2階文書館閲覧室に展示してあります。戊辰戦争関係資料は、閲覧希望を出せば手に取ってご覧いただけます。この機会にぜひ文書館にお越しください!
古文書輪読会の受講者数が定員に達しました(お礼)。
令和7年度の「古文書輪読会」にお申し込みをいただきありがとうございました。
おかげさまで定員となりました。
古文書初級解読講座(夏季)は、引き続きお申し込みを受け付けています。
ご希望の方は、HP等のご案内をご確認してお申し込みください。
古文書輪読会を開催します
令和7年度の古文書輪読会を開催します。
「江戸時代の日記を読む(頚城郡田村組大肝煎笠原家文書「天保十年 公私日暦」)」をテーマ・題材とし、月に1回のペースで計8回にわたって、江戸時代の日記を輪読します。講座受講を通じて、主体的な解読演習を通して古文書解読力の向上を目指すとともに、地域レベルの指導者養成を目指します(R7古文書輪読会ポスター.pdf)。
ある程度の古文書解読経験がある方、完走する意欲がある方を対象とします(定員20名)。
県民の皆様のご参加をお待ちしております。
※会場:県立文書館 大研修室
※日程:各日とも 13:00~13:30 受付 13:30~15:30 講座
※期日:令和7年6月17日(火)、7月16日(水)、8月20日(水)、10月8日(水)、11月19日(水)、12月17日(水)、
令和8年1月14日(水)、2月25日(水)(全8回)
【お申し込み方法】
電話もしくは、来館にてお申し込みください。古文書解読経験の有無などお知らせください。
※講座申込みの受付時間は、午前9時 30 分から午後5時までです。
※先着順で、定員は20名です。
【お申込み受付期間】
令和7年5月20日(火)~ 6月13日(金)
(6月9日~13日は特別整理期間休館のため、電話による受付のみとなります。)
【受講料その他】
受講料は無料です。ただし、初回に資料代として500円をご負担いただきます。
当日受付で資料を受け取られる際にお支払いください。
鉛筆、消しゴム、くずし字辞典(お持ちであれば)をご用意ください。
【お申込み・お問い合わせ先】
新潟県立文書館
●住所:新潟市中央区女池南 3-1-2
●電話:025-284-6011
古文書初級解読講座(夏季)を開催します
古文書初級解読講座(夏季)を、新潟県民の皆様を対象に2コースにわけて開催します。
Aコースは、6月25日(水)、7月2日(水) 、Bコースは、6月27日(金)、7月4日(金)で各コースとも同内容で2日間の開催となります。
内容は、「近世文書を読み解く」をテーマに、所蔵文書を題材にくずし字(筆文字)の判読や当時の歴史的背景の解説を交えながら、その文書に書かれた内容を解読することを通じて、「文書等」の保存・活用の意義について理解向上を図ることを目指します(R7初級解読講座(夏季)ポスター.pdf)。
県民の皆様のご参加をお待ちしております。
※会場:県立文書館 大研修室
※日程:各日とも 13:00~13:30 受付 13:30~15:30 講座
【お申し込み方法】
Eメール・FAX・電話及び来館によりお申し込みください。
お申込みの際は、お名前(ふりがな)、電話番号(連絡先)をお伝えください。
※講座申込みの受付時間は、午前9時 30 分から午後5時までです。
※先着順で、定員は45名です。
【受講料】
受講料は無料です。ただし、初回に資料代として100円をご負担いただきます。
当日受付で資料を受け取られる際にお支払いください。
【お申込み受付期間】
令和7年5月20日(火)~ 6月 24日(火)
(6月9日から16日は特別整理期間で休館です。この間は来館でのお申し込みはできませんので、ご注意ください。)
【お申込み・お問い合わせ先】
新潟県立文書館
●住所:新潟市中央区女池南 3-1-2
●電話:025-284-6011
はじめての古文書講座(春季)の受講者数が定員に達しました(お礼)。
令和7年度の「はじめての古文書講座(春季)」にお申し込みをいただきありがとうございました。
おかげさまで定員となりました。
次回の「はじめての古文書講座」は、秋季に開催する予定です(11/13(木)・20(木)・27(木))。
受講の申し込み受付の開始は、10/10(金)です。ホームページでもご案内いたします。
受講ご希望の場合は、10/10(金)以降に文書館までお申し込みください。
「新潟文化物語」に当館所蔵の”お宝”が紹介されました
県文化課では、県内各地に根付いた魅力的な文化をポータルサイト「新潟文化物語」を通して発信しています。
その中の特集「新潟の美術館・博物館にある「お宝」」に、当館所蔵の「まいにちひらがなしんぶんし」(請求記号 E9124)が紹介されています。
この春、県内の美術館・博物館のお宝を見学する、小旅行はいかがでしょうか。
「まいにちひらがなしんぶんし」は閲覧が可能ですので、当館にお立ちよりの際はぜひご覧ください。
*くわしくはこちら
越後佐渡ヒストリア第107話を掲載しました
現在までよく残っている古文書の1つに借金証文があります。借金証文には借金の理由や担保物件などが記載されており、そこから人々の暮らしを垣間見ることもできます。第107話では、文書館所蔵の借金証文を取り上げます。
今に残る借金証文を通して、江戸から明治期における人々の暮らしをみていきましょう。
*「ヒストリア」第107話はこちら