文書館のお知らせ
【重要】システム更新に伴う年末年始休館期間の変更・ホームページ停止について
新潟県立文書館では、館内webシステムの更新に伴い、年末年始休館期間を以下のように変更させていただきます。
利用者のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
◇システム更新および年末年始期間により休館
令和4年12月26日(月曜日)~令和5年1月4日(水曜日)
また、12月25日(日曜日)午後5時~1月5日(木曜日)午前9時30分の間、当館ホームページの閲覧と電子メールの送受信ができなくなりますのでご了承ください。
越後佐渡ヒストリア第99話・第100話を掲載しました
10月25日(火曜日)より始まる特別企画展にあわせ、越後佐渡ヒストリアを一挙に2話掲載します。
越後佐渡ヒストリア第99話は「南魚沼の医師・平賀家の人々とスペイン風邪」です。
99話では南魚沼の医師一家をとりあげます。医師になることを目指す若者とそれを支える家族、現在と変わらぬ家族の姿が見られるかと思います。また、この時期に流行したスペイン風邪も、現在の新型コロナウイルス感染症と同様に何度かのピークがあったようです。
記念すべき第100話は「新潟県史編さん収集の中世文書」です。
立県100年を記念して始められた新潟県史編さん事業の終了にあたり、収集された多くの写真資料は文書館に所蔵され、現在も調査・研究に活用されています。
今回はその中でも特に希少である中世文書にスポットを当て、当時の様子を知る貴重な資料を紹介しています。
「文書館だより第37号」を発行しました
「文書館だより第37号」では、巻頭記事の「越後佐渡おもしろ歴史ばなし」で、明治期の皆既日食の観測について、当時の人々の思いや様子を紹介しています。また、10月25日(火曜日)より開催する特別企画展のご案内や、10月以降の講座開催予定に加え、特別寄稿として元高校教員の竹田和夫様より、教育現場における文書館活用の実践例を寄稿していただきました。
第1回歴史講座の様子を紹介します
令和4年9月24日(土曜日)に、令和4年度第1回歴史講座「1923年関東大震災と新潟における地震観測・地震研究」を開催しました。
コロナウィルス感染症の拡大もあり、2年ぶりに開催することができました。
講師には、新潟大学准教授の中村元氏をお招きしました。
関東大震災発生を契機とする、震災以前の新潟における地震観測・地震研究(受け止め方の基礎の考察)、震災以後の新潟における地震認識とその展開(受け止め方の意味に関する考察)をテーマとして、新潟測候所の記録や当時の所長の刊行物から当時の地震研究のあり方に迫りました。多くの文献・資料をもとに、当時の研究者の理論や報道の在り方、社会の受け止め方などについて多角的に論じていただきました。
学術的な内容も含まれていたため少し難しく感じられた方もいらっしゃったようですが、初めて聞く話に興味を持っていただいた方、新潟地震とのつながりを思い浮かべる方、多くの方に歴史の醍醐味を感じていただけたと思います。
第2回歴史講座は令和5年3月4日(土曜日)の予定です。次回も奮ってご参加ください。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 新潟地震が40~50年前に予見されていたことを初めて知りました。
- 地震に特化した文書と歴史で、初めて聞くことが多くおもしろかった。
- 最初資料を見たときにはむずかしいと思ったが、講義はとてもわかりやすかった。充実した2時間でした。
- 特定の新聞に偏った報道で、ジャーナリズムは公平ではないことを感じました。
講座の様子
【重要】特別整理期間休館日のお知らせ
新潟県立文書館では特別整理期間といたしまして以下の期間を臨時休館とさせていただきます。
利用者のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
特別整理期間により休館
10月17日(月曜日)~24日(月曜日)
【9月26日(月曜日)】ホームページの一部機能停止のお知らせ
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
法定電気設備点検にともなう停電のため、下記の時間帯に当館ホームページの一部機能が停止します。
- 日時:令和4年9月26日(月曜日)午前8時~午後2時まで(予定)
- 停止する機能:当館所蔵資料の検索、「越後佐渡デジタルライブラリ」
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
古文書解読講座(夏季)を開催しました
古文書解読講座(夏季)を、8月17日・24日(水曜日)に開催しました。多くの方からご参加いただき、盛況の中で終えることができました。
古文書解読講座は、ある程度の古文書解読の知識・技能をお持ちの方を対象とした講座です。やや難解な文章や文字を題材に、講座を実施しています。
今回の講座では、佐渡金銀山の歴史に関わる史料を教材として解読を進め、史料を通して佐渡奉行と山師の関係についても解説させていただきました。テキストが様式の定まらない手紙文でありましたので、解読に苦労された方も多かったようですが、受講生の皆様には意欲的に取り組んでいただきました。
世界文化遺産への登録は来年以降に持ち越しとなりましたが、講座を通して知ったことをもとに、改めて佐渡金銀山を訪ねてみるのも面白いのではないでしょうか。2日間にわたってご参加いただき、ありがとうございました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 難しいですが、当時の人の書いた文書で息遣いを感じます。
- 佐渡金銀山の古文書は初めて見た。歴史が好きで大久保長安のことを読んだことがあったので、今回の教材はとても興味深かった。
- 手紙文はくせがありすぎて読めなかった。
- 今回の資料を読み下すのは難しかったが、今後も研鑽を重ねて読み下しができるようになりたい。
<講座の様子>
古文書初級解読講座(夏季)を開催しました
古文書初級解読講座(夏季)を、6月29日(水曜日)・7月6日(水曜日)にAコース、7月1日(金曜日)・7月8日(金曜日)にBコースで、計4日間開催しました。どちらのコースにも多くの方からご参加いただき、盛況の中で終えることができました。
古文書初級解読講座は、比較的読み易いくずし字の解読演習と時代背景の解説を行う講座です。くずし字に慣れ親しんで、少しでも多くのくずし字を読めるようになりたい方を念頭において、講座を実施しています。
今回の講座では、「越後土産」や「北越雪譜」といった和本をテキストにしてみました。受講者の中には変体仮名に苦労した方もいたようですが、読み進めるにしたがって、当時の人々の息吹を感じられたのではないでしょうか。
受講生の皆様、暑いなか2日間にわたってご参加いただき、ありがとうございました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 古い新潟の産物が知れて興味深かったです。
- 「和本」に興味があり、ようやく受講できて楽しかったです。又お願いします。
- 暑い季節に読む「北越雪譜」は、一面の雪景色の情景を想起させ、涼しさを誘ってくれるようでなかなか粋だなと思いました。
- 「北越雪譜」は漢字がきれいで、変体仮名をしっかり覚えてまたゆっくり自分で読んでみたいと思いました。
<講座の様子>
はじめての古文書講座(春季)を開催しました
5月12日(木曜日)・19日(木曜日)・26日(木曜日)に、「はじめての古文書講座(春季)」を開催しました。
当講座は、古文書の解読にはじめて取り組む方のための講座で、古文書の基礎知識を学んでいきます。古文書の形態や用途を学習した後、よく使われる表現、間違いやすい文字などを細かく確認しました。そして、往来手形や北越雪譜、人相書といった様々な文書の解読に挑戦しました。
受講生の皆様、3日間にわたりご参加いただきありがとうございました。
今年度の「はじめての古文書講座」は、秋季にもう一度企画しております。ホームページをご覧になって興味を持っていただいた方、次回の参加をお待ちしております。
参加者の感想の一部を紹介します
- 北越雪譜や人相書など、読みやすそうなものから練習したいと思います。ありがとうございました。
- 分かりやすく、丁寧に講義を進められているので、何とかついていっている感じがします。これからも続けて学びたいと思います。
- むずかしかったけど、面白かったです。
<講座の様子>
「文書館だより35号」と「文書館だより36号」を発行しました
今年度発行した「文書館だより第35号」と「文書館だより第36号」を掲載します。
「文書館だより第35号」では、巻頭記事の「越後佐渡おもしろ歴史ばなし」で、17世紀中頃に宣伝用のパンフレットとして作成された番付について紹介しています。
「文書館だより第36号」では、江戸時代を奔放に生きた女性にスポットを当て、彼女の残した書状からその生涯を追っています。また、今年度実施した特別企画展の展示資料の紹介、次年度(令和4年度)の文書館主催講座一覧も掲載しています。
【2月21日(月曜日)】ホームページの一部機能停止のお知らせ
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
システムメンテナンスのため、下記の時間帯に当館ホームページの一部機能が停止します。
- 日時:令和4年2月21日(月曜日)正午~午後4時まで(予定)
- 停止する機能:当館所蔵資料の検索、「越後佐渡デジタルライブラリ」
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
【重要】第2回歴史講座中止のお知らせ
令和4年3月5日(土曜日)に開催予定の「令和3年度新潟県立文書館第2回歴史講座」は、まん延防止等重点措置の適用期間が延長されたため、大変残念でありますがこのたびは中止とさせていただくこととなりました。
ご理解いただきますようお願い申し上げます。
古文書解読講座(冬季)を開催しました
古文書解読講座(冬季)を、1月26日・2月2日(水曜日)に開催しました。まん延防止等重点措置の適用下での開催となり、ワクチン接種申告書の提出や座席の指定など、受講者の皆様から感染拡大防止徹底にご協力いただき、盛況の中で終えることができました。
古文書解読講座は、ある程度の古文書解読の知識・技能をお持ちの方を対象とした講座です。やや難解な文章や文字を題材に、講座を実施しています。
今回の講座では、江戸時代に生きたある女性にスポットをあて、彼女が残した書状から当時の生活を感じていただき、また女性ならではの文体やくずし方などを学びながら読み解きました。一般的に想像される近世の女性像を裏切る彼女の生き方に、驚かれたり、共感されたりした受講者も多かったように感じます。
2日間にわたってご参加いただき、ありがとうございました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 文書館編纂の「古文書解読練習帳」に掲載されていた「常野」さんに興味を感じていたら、今回のテキストに使われていたのでますます興味を持ちました。文書館所蔵資料の「林泉寺文書」としてまとまっているようなので、今後もう少し調べてみようと思っている。
- 型にはまらず思い通りに生きようとした印象を受けました。実物の手紙を見ることができたのも良かったです。ドラマになりそうな人生だと思いました。興味深かったです。
- 古文書講座に初めて参加しましたが、面白かったです。江戸時代の女性とは思えないくらい、時空を超えて身近に感じました。
- 読み解き方だけでなく、歴史・時代背景、当時の慣習等を知ることができるところが興味深いです。特に近世にあって、こんなに自己主張する女性が、しかも県内にいたなんて驚きました。
<講座の様子>
【重要】第2回歴史講座:受講申込み開始日の変更について
3月5日(土曜日)に予定されている「第2回歴史講座」につきまして、受講申込み開始日の変更をお知らせします。
各施設等で掲示いただいている「令和3年度文書館主催講座のお知らせ」では、2月2日(水曜日)より受付開始とご案内しておりますが、まん延防止等重点措置の適用期間が終了する予定の、2月14日(月曜日)より受付開始に変更します。
また、適用期間が延長になった場合には中止となる場合があることをご了承ください。開催可否の決定や講座の詳細につきましてはホームページ上でお知らせします。
楽しみにされていた方も多いかと存じますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
【重要】古文書解読講座(冬季)の開催について
1月26日(水曜日)・2月2日(水曜日)の2日間で開催予定の古文書解読講座(冬季)は、予定どおりに開催いたします。
ただし、まん延防止等重点措置の適用期間中ですので、検温・消毒等の従来までの予防対策に加え、受講者の方々に安心してご参加いただけるよう、ワクチン接種(又は陰性証明)申告書へのご署名をお願いすることとしました。
申告用紙は会場受付に用意いたしますので、その場でご署名ください。
なお、証明書等をご持参いただく必要はありません。
したがって、ワクチン接種済み又は講座開催日の3日前以降に陰性証明済みのいずれにも該当しない方は、受講をご遠慮くださるようお願いいたします。
また、今回は座席を指定いたしますのでご了承ください。
以上の対策をとりますが、少しでも不安を感じる方はご遠慮なくキャンセルいただいて結構です。
受講を申し込まれた方には個別にご連絡を差し上げておりますが、電話口で「ホームページで確認した」と伝えていただければ、スムーズに確認できますのでよろしくお願いいたします。
【1月17日(月曜日)】ホームページの一部機能停止についてのお知らせ
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
システムメンテナンスのため、下記の時間帯に断続的に当館ホームページの一部機能が停止します。
- 日時:令和4年1月17日(月曜日)午後3時~午後3時30分まで(予定)
- 停止する機能:当館所蔵資料の検索、「越後佐渡デジタルライブラリ」
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
越後佐渡ヒストリア第98話を掲載しました
越後佐渡ヒストリア第98話は「疱瘡神から種痘へ~疱瘡制圧の歩み~」です。
ウイルス感染症で人類が唯一、根絶に成功したのは疱瘡(天然痘)で、WHO(世界保健機関)がその根絶宣言を出したのは1980年(昭和55年)のことです。人間の知恵と努力で克服できた例ともいえます。
現在はコロナ禍にありますが、1日でも早く元の生活に戻れるよう、希望を持ちましょう。
古文書初級解読講座(冬季)を開催しました
古文書初級解読講座(冬季)を、12月8日(水曜日)・12月15日(水曜日)にAコース、12月10日(金曜日)・12月17日(金曜日)にBコースで、計4日間開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止措置をとりながらでしたが、どちらのコースにも多くの方からご参加いただき、盛況の中で終えることができました。
古文書初級解読講座は、比較的読み易いくずし字の解読演習と時代背景の解説を行う講座です。くずし字に慣れ親しんで、少しでも多くのくずし字を読めるようになりたい方を念頭において、講座を実施しています。
今回の講座では、江戸時代の村中での決まりごとや、「入札」による解決方法などを古文書を読み解きながら紹介しました。典型的ではないくずし方も多く、解読に苦戦されていた方も多かったかもしれません。
受講生の皆様、2日間にわたってご参加いただき、ありがとうございました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 題材が面白いので、解読できると「読めた」という喜びに加え、時代的な雰囲気や当時の人々の気持ちを推し測る楽しさも感じられました。大変興味深い史料を採用してくださってありがとうございました。
- 古文書解読は脳トレにちょうどよい。読めないなりに努力することに意義あり。何回でも受講したいものです。
- 今まで読めてた文字も、典型的ではない変わったくずし方だと読めず、その都度レパートリーに入れてしまうという当たり前のことを知らされました。ありがとうございました。
- 講師の先生方は工夫に個性があらわれ、それも受講の楽しみの一つです。ありがとうございました。
<講座の様子>
はじめての古文書講座(秋季)を開催しました
11月10日(水曜日)・17日(水曜日)・24日(水曜日)に、「はじめての古文書講座(秋季)」を開催しました。
当講座は、古文書の解読にはじめて取り組む方のための講座で、古文書の基礎知識を学んでいきます。古文書の形態や用途を学習した後、よく使われる表現、間違いやすい文字などを細かく確認しました。そして、往来手形や北越雪譜、人相書といった様々な文書の解読に挑戦しました。また、最終日の講座後には文書館閲覧室に場所を移し、辞書やテキストの紹介もさせていただきました。
受講生の皆様、3日間にわたりご参加いただきありがとうございました。
今年度の「はじめての古文書講座」は、今回で終了となります。来年度も多くの方からの参加をお待ちしております。
参加者の感想の一部を紹介します
- より一層、興味がわいて来ました。今後も解読講座に参加したいと思います。
- 古文書解読のポイントについてのお話がよかったです。
- Step upコースもあって嬉しい。参考資料や辞書など推薦のものがあれば教えてほしい。
<講座の様子>
「特別企画展」開催期間中の一般閲覧の利用制限について
いつも県立文書館をご利用いただきありがとうございます。
「特別企画展」開催期間中(令和3年10月19日(火曜日)から11月7日(日曜日)まで)は、一般閲覧(文書館所蔵資料の閲覧請求)の座席が少なくなります。混雑状況によっては利用時間を制限させていただくことをご理解ください。
また、開館時間を9時30分~17時に短縮させていただくこともご承知おきください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
【10月11日(月曜日)】ホームページの一部機能停止についてのお知らせ
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
法定電気設備点検に伴う停電のため、下記のとおり当館ホームページの一部機能が停止します。
- 日時:令和3年10月11日(月曜日)午前8時30分~午後3時まで(予定)
- 停止する機能:当館所蔵資料の検索、「越後佐渡デジタルライブラリー」
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
越後佐渡ヒストリア第97話を掲載しました
越後佐渡ヒストリア第97話は「新たな藩に仲間入り~菊間藩から村松藩へ~」です。
戊辰戦争後、政治的統一を目指す新政府は、版籍奉還や直轄地の拡大・一円化によって諸藩を徐々に直接統治に組み込む方針を立てます。明治3年(1870年)、越後国にも支配替えという形で新政府の手が加わります。
廃藩置県までの激動の移行期にあたり、単なる支配替えではなく、諸制度の移り変わりの様子も史料から読み解けますのでご覧ください。
令和3年度第1回歴史講座中止のお知らせ
令和3年9月25日(土曜日)に開催予定でありました「令和3年度新潟県立文書館第1回歴史講座」ですが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大状況と講師・受講者の方々の安全を考慮いたしまして、大変残念でありますがこのたびは中止とさせていただくこととなりました。
心待ちにしていた方も多いかと存じますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、受講申込みをされた方には個別に中止の連絡をさせていただきます。
【重要】臨時休館のお知らせ
新潟県立文書館は、県内での新型コロナウイルス感染が続いていることから、県民の皆様への感染拡大防止のため、令和3年9月3日(金曜日)から9月16日(木曜日)の間、臨時休館いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、感染状況しだいで延長となる可能性があることもお含みおきください。
臨時休館中でも下記のサービスを実施します。
レファレンス
- 「新潟県の歴史資料に関すること」及び「資料の保存相談」等にお答えします。
- お問い合わせの内容は、できるだけ書面(手紙・Eメール・ファクス)にてお願いします。
ただし、次の場合には対応できません。
- 個人若しくは団体の秘密に関わることで、公表することが不適切なもの。
- 資料の鑑定及び価格評価に関するもの。
- 懸賞問題及び学校教育における宿題や課題等の回答に関するもの。
- 古文書の全文解読等、回答に過大な調査を要し、文書館の業務に支障を来すおそれのあるもの。
古文書解読講座(夏季)を開催しました
古文書解読講座(夏季)を、8月18日・25日(水曜日)に開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止措置をとりながらでしたが、多くの方からご参加いただき、盛況の中で終えることができました。
古文書解読講座は、ある程度の古文書解読の知識・技能をお持ちの方を対象とした講座です。やや難解な文章や文字を題材に、講座を実施しています。
今回の講座では、明治時代の行政文書を教材とし、さまざまな書体の解読に挑んでいただきました。江戸時代に公用書体だったいわゆる「御家流」とは違い、書き手の個性があらわれる明治時代の書体に苦戦した方も多かったようです。また、「新潟県庁」や「新潟県物産陳列館」の建設に向けた用地買収・地種組替の文書をとおし、新潟県の歴史についても解説しました。受講生の皆様からは多くの質問が寄せられ、意欲的に取り組んでくださる様子がうかがえました。
2日間にわたってご参加いただき、ありがとうございました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 新潟の歴史、当時の人々の暮らしなどを身近に感じられて興味深かったです。ありがとうございました。機会があればまた受講したいです。
- 難しいですがおもしろかったです。いろんな時代にタイムスリップしたみたいでした。
- 初級講座に続いて2回目ですが、少し古文書が身近なものと感じるようになりました。
- 今後もいろいろなジャンルから、講習を希望します。
<講座の様子>
古文書初級解読講座(夏季)を開催しました
古文書初級解読講座(夏季)を、6月22日(火曜日)・6月29日(火曜日)にAコース、6月25日(金曜日)・7月2日(金曜日)にBコースで、計4日間開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止措置をとりながらでしたが、どちらのコースにも多くの方からご参加いただき、盛況の中で終えることができました。
古文書初級解読講座は、比較的読み易いくずし字の解読演習と時代背景の解説を行う講座です。くずし字に慣れ親しんで、少しでも多くのくずし字を読めるようになりたい方を念頭において、講座を実施しています。
今回の講座では、古文書での「数字」の確認からスタートし、「村明細帳」を教材にして、独特の言い回しやくずし字の解読をしました。また、当時の村の地図も加え、農民の生活の様子なども解説いたしました。
受講生の皆様、2日間にわたってご参加いただき、ありがとうございました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 古文書は解読のみならず、原物保存の重要さが理解できた。
- 用語解読などの史料が多く、解読の助けになった。
- 繰り返しが大切ということで、今後も継続して講座を受講できればと思った。
- 越後国の出来事と結びつくので興味深かった。税の算出のしかたに、当時の人の数学能力がうかがい知れた。
<講座の様子>
越後佐渡ヒストリア第96話を掲載しました
越後佐渡ヒストリア第96話は「宗門改めと宗門人別改帳~戸籍簿として視る宗門人別帳~」です
キリシタン禁止政策を村々で徹底するために始められたのが宗門改めであり、それを記録したのが宗門人別改帳です。
ただ、その情報量の多さから、現在の戸籍簿のような役目も果たすようになりました。宗門人別帳で読み解けることは何か、ご覧ください。
はじめての古文書講座(春季)を開催しました
5月12日(水曜日)・19日(水曜日)・26日(水曜日)に、「はじめての古文書講座(春季)」を開催しました。
当講座は、古文書の解読にはじめて取り組む方のための講座で、古文書の基礎知識を学んでいきます。古文書の形態や用途を学習した後、よく使われる表現、間違いやすい文字などを細かく確認しました。そして、往来手形や人相書といった様々な文書の解読に挑戦しました。
受講生の皆様、3日間にわたりご参加いただきありがとうございました。
今年度の「はじめての古文書講座」は、秋季にもう一度企画されております。ホームページをご覧になって興味を持っていただいた方、次回の参加をお待ちしております。
参加者の感想の一部を紹介します
- たいへんわかりやすく、しかもゆっくり・はっきりと話していただき感謝しています。ご自分の体験からのアドバイスは、なかなか進歩の遅い私にとって参考と励みになりました。ありがとうございました。
- わかり易い解読、毎回勉強になります。ありがとうございました。
<講座の様子>
6月臨時休館日のお知らせ
新潟県立文書館では特別整理期間といたしまして以下の期間を臨時休館とさせていただきます。
利用者のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
特別整理期間により休館
6月7日(月曜日)~14日(月曜日)
「文書館だより第34号」を発行しました
「文書館だより第34号」では、巻頭記事の「越後佐渡おもしろ歴史ばなし」で、明治期に魚沼地方への鉄道敷設実現に尽力し「上越線の父」といわれた岡村貢を紹介しています。また、今年度実施した特別企画展の展示資料の紹介、次年度(令和3年度)の文書館主催講座一覧も掲載しています。
越後佐渡ヒストリア第95話を掲載しました
越後佐渡ヒストリア第95話は「新潟県史編さん夢物語~幻から正夢へ~」です。
新潟県では大正から昭和初期にかけて、郡史や民間の修史事業が盛んに行われるようになりました。
こうした動きに呼応して、新潟県史編さんへの期待が高まりましたが、初めはなかなかうまくいきません。その後どのような流れで現在の新潟県史が編さんされるに至ったのかを紹介していますので、ぜひご覧ください。
古文書解読講座(冬季)を開催しました
古文書解読講座(冬季)を、2月10日・17日(水曜日)に開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止措置をとりながらでしたが、どちらのコースにも多くの方からご参加いただき、盛況の中で終えることができました。
古文書解読講座は、ある程度の古文書解読の知識・技能をお持ちの方を対象とした講座です。やや難解な文章や文字を題材に、講座を実施しています。
今回の講座では、江戸時代における住民登録手続きの流れから、独特の言い回しやくずし字の解説をしました。村と村との間で取り交わされる「所請状」や「離旦証文」などを読みながらくずし字に触れることはもちろんのこと、当時の住民登録の意味や村・寺の役割、現在との違いなどの解説も行いました。読むスピードも速く、みなさんご苦労されているようでしたが、最後には本講座に満足された様子がうかがえました。
受講生の皆様、2日間にわたってご参加いただき、ありがとうございました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 非常に判りやすい説明でした。そして、史料も適切なものでした。
- 定型文としての流れは読み取れるが、くせ字には難渋した!
- コロナ禍で大変な時期に感染防止対策を徹底して古文書解読講座を開設していただきありがとうございます。
- 全体の50~70%の把握くらいですが、今の内容、スピードは上達につながると思いましたので、とても楽しく気に入っています。
<講座の様子>
【2月1日(月曜日)】ホームページの一部機能停止についてのお知らせ
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
システムメンテナンスのため、下記のとおり当館ホームページの一部機能が停止します。
- 日時:令和3年2月1日(月曜日)15時~16時(予定)
- 停止する機能:当館所蔵資料の検索、「越後佐渡デジタルライブラリー」
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
第2回歴史講座中止のお知らせ
令和3年3月6日(土曜日)に開催予定でありました「令和2年度新潟県立文書館第回歴史講座」ですが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大状況と講師・受講者の方々の安全を考慮いたしまして、大変残念でありますがこのたびは中止とさせていただくこととなりました。
ご理解いただきますようお願い申し上げます。
2月臨時休館日のお知らせ
新潟県立文書館では特別整理期間といたしまして以下の期間を臨時休館とさせていただきます。
利用者のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
特別整理期間により休館
2月1日(月曜日)~8日(月曜日)
古文書初級解読講座(冬季)を開催しました
古文書初級解読講座(冬季)を、12月2日(水曜日)・12月9日(水曜日)にAコース、12月4日(金曜)・12月11日(金曜日)にBコースで、計4日間開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止措置をとりながらでしたが、どちらのコースにも多くの方からご参加いただき、盛況の中で終えることができました。
古文書初級解読講座は、比較的読み易いくずし字の解読演習と時代背景の解説を行う講座です。くずし字に慣れ親しんで、少しでも多くのくずし字を読めるようになりたい方を念頭において、講座を実施しています。
今回の講座では、江戸時代によくみられる「人名」の練習からスタートし、「願書」を教材にして、独特の言い回しやくずし字の解説をしました。「願書」では用水の新設をめぐるやりとりなどの内容の文字解読を行いました。
受講生の皆様、2日間にわたってご参加いただき、ありがとうございました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 難しいが楽しかった。
- 初級解読講座も全く追いついていないが、さらにもう一歩進むとどんな感じか、まったく太刀打ちできなくとも解読講座も見てみたい気がします。
- はじめての古文書講座の次のステップとしては難しかったが大変勉強になりました。
- 丁寧にわかりやすく講義いただきありがたく思います。
<講座の様子>
越後佐渡ヒストリア第94話を掲載しました
越後佐渡ヒストリア第94話は「みんなが売ってみんなが儲かる~新潟町の魚屋たち~」です。
江戸時代の新潟町には同じ商売をする店が特定の地域に集まっている町座というものがありました。このなかで当時の魚屋の町座についてその詳細やトラブル解決方法などを紹介していますので、ぜひご覧ください。
はじめての古文書講座(秋季)の様子を紹介します
11月11日(水曜日)・18日(水曜日)・25日(水曜日)に、「はじめての古文書講座(秋季)」を開催しました。
当講座は、古文書の解読にはじめて取り組む方のための講座で、古文書の基礎知識を学んでいきます。古文書の形態や用途を学習した後、よく使われる表現、間違いやすい文字などを細かく確認しました。そして、往来手形や人相書といった様々な文書の解読に挑戦しました。
受講生の皆様、3日間にわたりご参加いただきありがとうございました。
今年度の「はじめての古文書講座」は、今回で終了となります。来年度も多くの方からの参加をお待ちしております。
<講座の様子>
「特別企画展」開催期間中の一般閲覧の休止について
いつも県立文書館をご利用いただきありがとうございます。
「特別企画展」開催期間中(令和2年10月27日(火曜日)から11月8日(日曜日)まで)は、一般閲覧(文書館所蔵資料の閲覧請求)ができなくなりますので、ご注意下さい。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
「文書館だより第33号」を発行しました
「文書館だより第33号」では、巻頭記事の「越後佐渡おもしろ歴史ばなし」で大正時代全国中等学校野球優勝大会(現在の夏の甲子園大会)に新潟県から初出場を果たした長岡中学校(現在の長岡高校)の話を取り上げています。また、現在開催中の企画展「流行り病との戦い~近世編~」や特別企画展「THE公文書~語り継がれる歴史~」の開催案内、令和元年度までに閲覧可能となった受贈文書についても掲載しています。
冊子版(無料)は、文書館備え付けのチラシ・ブックスタンドに置いてあります。ご自由にお持ちいただけます。
令和2年度第1回歴史講座の様子を紹介します
令和2年9月26日(土曜日)に、令和2年度第1回歴史講座「近世越後・佐渡の地震・台風・疫病」を開催しました。
講師には、新潟大学名誉教授の矢田俊文氏をお招きしました。
県内における江戸時代の各種災害による被災状況やその原因などを単にデータとしての被災状況だけではなく、矢田氏の緻密な研究データや古文書を読み解く中から得られる情報を盛り込みながら説明され、現在を生きる我々がどのように活用していくのか、過去から得られる教訓は何かといったことをご講演いただきました。また文書館所蔵の古文書から、新発田藩出身の桑田立斎が江戸時代に流行したコレラの予防・治療に尽力した内容もお話しされました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 題材が日本中が今とても気になっていることなので(昔はどうだったのだろうと私自身思っていたので)とても良かった。
- 先生が長い間研究していたことが資料に裏打ちされていて一流の方だと思った。
- 医学が発達したといわれている現代でもまだ全ての病気に対して有効な治療がないものもあることをコロナで改めて感じた。まして江戸時代はもっと大変であったことがわかった。
<講座の様子>
ホームページの一部機能停止についてのお知らせ
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
法定電気設備点検に伴う停電のため、下記のとおり当館ホームページの一部機能が停止します。
- 日時:令和2年9月14日(月曜日)午前8時30分~午後2時(予定)
- 停止する機能:当館所蔵資料の検索、「越後佐渡デジタルライブラリー」
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
古文書解読講座(夏季)を実施しました
古文書解読講座(夏季)を、8月19日(水曜日)・8月26日(水曜日)の計2日間開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止措置をとりながらでしたが、多くの方からご参加いただき、盛況の中で終えることができました。
古文書解読講座は、ある程度の古文書解読の知識・技能をお持ちの方を対象とした講座です。やや難解な文章や文字を題材に、講座を実施しています。
今回の講座では、江戸時代における越後・佐渡の塩作りの様子から、独特の言い回しやくずし字の解説をしました。中には取り扱う機会の少ない中世文書の解読も行いましたが、やはり今までの講座と違いみなさんご苦労されている様子がうかがえました。
受講生の皆様、2日間にわたってご参加いただき、ありがとうございました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 資料1の方は何とか読めましたが、資料2の方が手掛かりもなく難解でした。歴史的背景の解説も詳しく、良かったです。
- 中世文書を読む機会が殆どないので、とても勉強になりました。資料2は今までの古文書講座で一番難しかったですが、興味深かったです。
- ひらがなをこれから取り組まねばと痛感しました。
- 今回の資料をきっかけにいろいろと調べてみたくなりました。
<講座の様子>
越後佐渡ヒストリア第93話を掲載しました
越後佐渡ヒストリア第93話は「江戸時代のパスポート、往来手形」です。
戦国の世が終わりを告げた江戸時代、庶民も気軽に伊勢参りなどの旅行にでかけることが可能になりました。江戸時代の旅において欠かせないものが「往来手形」と呼ばれるものです。
往来手形は誰が発行し、どんな文言が書かれていたのか、また往来手形が道中で果たす役割とは何なのかなどを紹介しますので、ぜひご覧ください。
古文書初級解読講座(夏季)を開催しました
古文書初級解読講座(夏季)を、6月24日(水曜日)・7月1日(水曜日)にAコース、6月2日(金曜日)・7月3日(金曜日)にBコースで、計4日間開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止措置をとりながらでしたが、どちらのコースにも多くの方からご参加いただき、盛況の中で終えることができました。
古文書初級解読講座は、比較的読み易いくずし字の解読演習と時代背景の解説を行う講座です。くずし字に慣れ親しんで、少しでも多くのくずし字を読めるようになりたい方を念頭において、講座を実施しています。
今回の講座では、「江戸の手習い」や「願書」を教材にして、独特の言い回しやくずし字の解説をしました。「手習い」では実際に江戸時代の子どもが手習所(寺子屋)で学んだ字の確認を、「願書」では新しい判子を使用したい・新たに商売を始めたいなどの内容の文字解読を行いました。
受講生の皆様、2日間にわたってご参加いただき、ありがとうございました。
参加者の感想の一部を紹介します。
- 古文書は難しいので、今回のように丁寧に説明いただくと復習も兼ね頭に入るのでありがたいです。
- 浮世絵を見に行くのが好きで、その中に書かれているくずし字も読めたらいいなと思い受講しました。まったく初めてということもあり、ほぼ読めませんでしたが。今回読み方を教えていただいた史料のように雛形のあるもので、読む練習をするのは慣れるのに良いと思いました。
- 講座はつまづきながらもご指導により解読できた時はウキウキです。
<講座の様子>
越後佐渡ヒストリア第92話を掲載しました
越後佐渡ヒストリア第92話は「庄屋は交代制?~石神村の庄屋の決め方~」です。
江戸時代、幕府や藩と村をつなぐ村役人の中に庄屋という職があります。現代の村長のような役職です。庄屋は通例ひとつの家が代々引き継ぐ世襲制が多いのですが、この石神村(現上越市)では少々異なりました。その様子を林泉寺文書から読み取ることができます。
石神村ではどうやって庄屋を決めていたのか、またその在任期間はどれくらいか、庄屋の置かれた立ち位置は、などを紹介しますので、ぜひご覧ください。
【重要】閲覧室利用の再開のお知らせ
県立文書館は、新型コロナウイルス感染防止対策を講じたうえで、5月19日(火曜日)から閲覧室の利用を再開します。
再開するサービス
- 閲覧サービス
なお、対面での調査・相談は当面の間、休止します。
来館者の皆様へのお願い
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来館の皆様におかれましては、以下の点にご理解、ご協力をお願いします。
- 他の利用者の方との距離を確保するため、閲覧席を4席に限らせていただきます。(やむを得ず入室制限を行う場合があります。)
- 感染防止の観点から、長時間の利用はご遠慮ください。
- 発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある方は、来館の自粛にご協力ください。
- マスクの着用、入室時のアルコール手指消毒、「咳エチケット」にご協力ください。
感染拡大防止対策について
当面、以下の対策を講じます。ご理解、ご協力をお願いします。
- 閲覧室入口に手指用消毒液を設置します。
- 受付カウンターに透明なパーティションを設置します。
- 職員はマスクを着用して対応します。
- 定期的に換気及び、机・カウンターの消毒を行います。
- 閲覧室内の座席の間隔を確保します。
今後の講座・講演会・企画展について
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、年間計画で予定している講座や講演会、企画展の内容や募集人数等を変更する場合があります。また、感染状況によっては、開催を中止する場合があります。変更や中止については、当館ホームページ上でお知らせします。
電話受付時間の変更について
レファレンス・複写物郵送サービス等の平日の電話受付時間を5月12日から下記のとおりに変更します。
- 火曜日~金曜日:9時30分~19時
- 土曜日、日曜日、祝日:9時30分~17時(平日の月曜日は定例休館日です)
また、閲覧サービスについては再開が決まり次第、ホームページでお知らせします。
はじめての古文書講座(春季)の開催中止について
新型コロナウイルスの感染拡大防止により、臨時休館が継続しているため、「はじめての古文書講座(春季)」を中止とさせていただきます。
すでにお申し込みされた方、お申込みを考えておられた方にはご迷惑をおかけしますが、ご理解くださるようお願いいたします。
休館中も次のサービスを実施していますので、ご案内申し上げます。
1.レファレンス
- 「新潟県の歴史資料に関すること」及び「資料の保存相談」等にお答えします。
- お問い合わせの内容は、できるだけ書面(手紙・Eメール・ファクス)にてお願いします。
ただし、次の場合には対応できません。
- 個人若しくは団体の秘密に関わることで、公表することが不適切なもの。
- 資料の鑑定及び価格評価に関するもの。
- 懸賞問題及び学校教育における宿題や課題等の回答に関するもの。
- 古文書の全文解読等、回答に過大な調査を要し、文書館の業務に支障を来すおそれのあるもの。
2.複写物郵送サービス
(1)対象文書
- 所蔵検索用コンピュータシステム(OPAC)掲載中の下記複製資料が対象となります。
- 新聞:新聞名、発行年月日を申込書に記入(日付単位で受付)
- 神社・寺院・仏堂明細帳:〇〇明細帳、社寺仏堂名を申込書に記入(社寺仏堂単位で受付)
(2)複写物成果品
- モノクロのみ
- 用紙サイズはA4・B4・A3の3種(資料の形態・大きさに合せます。原則として拡大・縮小はしません。)
(3)申込方法
- 郵送またはファックスのみ(電話など口頭での申込は受け付けできません)
- ホームページ上の複写申込フォーム(「複写物郵送サービス申込書(PDF形式:78KB)」)を印刷し、必要事項を記入の上、送付してください。申込後のキャンセルはできません。
- 申込件数・枚数の上限は、計10件または計200枚までです。
注意:日本国内の方に限らせていただきます。
(4)料金
- 電子式複写(コピー)A4・B4サイズ1枚25円、A3サイズ1枚50円
- 送料520円(全国一律、郵便局レターパックプラス)
(5)支払い方法
- 原則として、料金は前納です(料金等計算書を送付しますので、下記事項に留意し、所定の金額を指定期日までに金融機関の窓口でお支払いください。公的機関などで、後納となる場合はご相談ください)。
- 申込者と同一名義でお振り込みください。
- 振込手数料は、お申込者負担となります。
(6)発送
- 振込確認後、発送します。ただし、大量の申込枚数・料金の過不足・自然災害等による郵送の遅れ等の理由により、日数を要することがありますので、あらかじめご了承ください。
- 複写物の枚数・サイズにより、2つ折りで梱包することがあります。
注意:当面の間、平日の電話受付時間を変更します。
- 火曜日~金曜日:9時30分~17時
- 土曜日、日曜日、祝日:9時30分~17時(平日の月曜日は定例休館日です)
注意:カレンダーは便宜上、5月31日まで休館の表示となっています。開館日が決まりましたらカレンダーを更新します。
文書館ホームページのカレンダーの表示について
臨時休館が続いておりご迷惑をおかけしております。
4月7日現在、開館日は決まっておりません。(カレンダーは便宜上、4月30日まで休館の表示となっています)
開館日が決まりましたらカレンダーを更新します。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。