文書館のお知らせ

はじめての古文書講座(春季)を開催しました(満員御礼)

 今回の講座では、古文書を読むうえで必要な基礎知識として、変体仮名や人名の読み方、日付の読み方(干支や年号)などを学びました。

 それらを北越雪譜など実際の古文書を題材にしながら学びました。

 いくつか、受講後の感想を紹介します。

 ・古文書への興味・関心が高まった。

 ・機会を見つけて、また学んでいきたい。

 ・たくさん学び、読めるようになりたい。

  今回、受講された方の中には、さらにこのあと開催される古文書初級解読講座(夏季)への参加を申し込まれた方もおられます(まだ定員に余裕がありますので、どなた様でもぜひお申し込みください)。また、11月には「はじめての古文書講座(秋季)」の開催も予定しております(詳細は後日ご案内します)。ぜひ、文書館の講座への参加を通じて、新潟県の歴史に興味を深めていただきたいと思います。

 最後に講座の様子を少しご紹介します(皆さん、真剣に取り組んでおられました)。

 

 

「新潟文化物語」に当館所蔵の”お宝”が紹介されました

県文化課では、県内各地に根付いた魅力的な文化をポータルサイト「新潟文化物語」を通して発信しています。

その中の特集「新潟の美術館・博物館にある「お宝」」に、当館所蔵の「まいにちひらがなしんぶんし」(請求記号 E9124)が紹介されています。

この春、県内の美術館・博物館のお宝を見学する、小旅行はいかがでしょうか。

「まいにちひらがなしんぶんし」は閲覧が可能ですので、当館にお立ちよりの際はぜひご覧ください。

 

*くわしくはこちら

越後佐渡ヒストリア第107話を掲載しました

現在までよく残っている古文書の1つに借金証文があります。借金証文には借金の理由や担保物件などが記載されており、そこから人々の暮らしを垣間見ることもできます。第107話では、文書館所蔵の借金証文を取り上げます。

今に残る借金証文を通して、江戸から明治期における人々の暮らしをみていきましょう。

 

*「ヒストリア」第107話はこちら

「文書館だより」第42号を作成しました

 「文書館だより」第42号を作成しました。

 今号では、2024年に寄贈された「益田孝関係資料」について取り上げます。

 益田孝(1848~1938)は、佐渡生まれの実業家。優秀な役人であった父・鷹之助の昇進に伴い箱館、江戸で生活。ヘボン塾で学び、米国公使館勤務の際に公使ハリスに接しました。1863年、わずか15歳で遣欧使節団に随行、帰国後は幕府騎兵隊の指揮官に就任しました。維新後は輸出商に転じ、井上馨の知己を得て貨幣制度や先収会社の設立に寄与。1876年、先収会社を改組して三井物産を設立し社長に就任しました。その後、三井財閥内部の権力闘争を経て実権を握ると、藩閥や学閥といったしがらみにとらわれない人事で団琢磨ら新進を抜擢し、三井発展の礎を築きました。

 「文書館だより」では、益田孝の残した書簡のうち、「明治名士手紙」の一部を翻刻、訳したものを紹介しております。ぜひご覧ください。

 

*「文書館だより」第42号はこちら →第42号.pdf

4月1日から開館時間を変更します

令和7年4月1日(月)より、新潟県立文書館の開館時間は以下の通りとなります。

これからも当館をよろしくお願いします。

 

≪開館時間≫

火~日曜日 9:30~17:00

*祝日・振替休日で開館した月曜の翌平日は休館します。