古文書初級解読講座(夏季)を開催しました(お礼)

おかげをもちまして、古文書初級解読講座(夏季)はご好評のうちに終えることができました。

講座の内容として、昨年からの継続したテーマであったことから、今年度の講座を楽しみにお待ちいただいた方も多くいらっしゃいました。

犯人が誰であったのかを古文書の読解を通して解き明かされていくような内容で、受講者の皆様には興味深く受講していただけたものと思っています。関連して江戸時代における社会制度を考えさせるところもあり、読解自体の難易度は高めの資料でしたが、多くの方が改めて古文書の解読に意欲を高めていました。

 受講者の方の感想を一部紹介します。

  ・昨年度講座の「解決編」ということで興味津々で参加した。

  ・まだ古文書読解の力量がなく難しかったが、教材は興味深く、少しずつでも読めるようになりたいと思った。

 講座の様子です。