文書館のイベント
文書館講座Ⅰを開催しています
新潟県立文書館では、今年度からの新たな試みとして「文書館講座」を開催します。当館所蔵の資料を活用し新潟県の歴史を深く掘り下げていく講座で、テーマや開催方法は毎回異なります。
第1回目の文書館講座Ⅰは、「江戸時代の日記を読む」をテーマとし、全8回(6月~2月)にわたって開催します。
今回はある程度の古文書解読経験がある方向け(当館主催講座としては上級者向け)となっておりますし、期間も長期に及びますので、以下の内容をよくご確認のうえ、意欲のある方はふるってご参加ください。
※ 受講者の募集は終了しています。途中からでもぜひ受講したいとお考えの方は、当館までご連絡ください。
1 テーマ
「江戸時代の日記を読む」
月に1回のペースで計8回にわたって、江戸時代の日記を輪読します。古文書解読経験のある受講者同士で文字と内容を検討し合うことで、古文書解読力の向上を目指します。
2 期 日
令和5年6月21日、7月19日、8月23日、9月13日、11月29日、12月20日
令和6年1月17日、2月21日 いずれも水曜日 [8回連続講座]
13:30~15:30 ※受付開始は13:00から
3 会 場
新潟県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
4 講 師
本田 雄二 (新潟県立文書館職員)
5 定 員
20名 ※定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。
◇マスクの着用については任意です。詳しくは当館HPお知らせ
「新潟県立文書館内でのマスク着用の考え方」をご覧ください。
6 受講料
受講料は無料ですが、資料代として500円が必要です(初回に徴収)。
7 持ち物
筆記用具(鉛筆、消しゴム)に加え、お持ちであればくずし字辞典をご用意ください。
8 申込方法
来館、電話のみでの受付です。新潟県立文書館までお申し込みください。
※受付期間 令和5年5月19日(金)~令和5年6月20日(火)
※特別整理期間中の6月12日(月)~19日(月)の間はお電話のみの受付です
※受付時間 9:30~17:00まで
☆詳しくはR5度文書館講座Ⅰチラシ.pdf(PDF形式:666KB)をご覧ください。
古文書初級解読講座(夏季)を開催します(終了)
古文書初級解読講座(夏季)を、県立文書館で開催します。
古文書解読に慣れ親しみたいと思っている方のための初級講座です。今回は近世(江戸時代)の奉公人について、給料や決めごと、奉公中に起こした事件などについて、一紙文書から読み解いてゆきます。
Aコース、Bコースともに同じ内容で行います。いずれかご都合のつくコースを選び、お申し込みください。
多くの方の参加をお待ちしております。
1 テーマ
-一紙文書から読み解く近世の奉公人-
2 期 日
Aコース:令和5年6月30日(金)、7月14日(金)
Bコース:令和5年7月5日(水)、12日(水)
※Aコース・Bコースいずれも2回連続講座
13:30~15:30 ※受付開始は13:00から
3 会 場
新潟県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
4 講 師
小竹 祥(新潟県立文書館職員)
5 定 員
いずれも45名 ※定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。
6 受講料
資料代100円が必要です。
7 申込方法
来館、電話、FAX、Eメールのいずれかで新潟県立文書館までお申し込みください。
※受付期間 令和5年5月30日(火)~6月29日(木)
※受付時間 9:30~17:00まで
☆詳しくはR5初級解読チラシ夏季.pdf(PDF:489KB)をご覧ください
文書館講座Ⅰを開催します
新潟県立文書館では、今年度からの新たな試みとして「文書館講座」を開催します。当館所蔵の資料を活用し新潟県の歴史を深く掘り下げていく講座で、テーマや開催方法は毎回異なります。
第1回目の文書館講座Ⅰは、「江戸時代の日記を読む」をテーマとし、全8回(6月~2月)にわたって開催します。
今回はある程度の古文書解読経験がある方向け(当館主催講座としては上級者向け)となっておりますし、期間も長期に及びますので、以下の内容をよくご確認のうえ、意欲のある方はふるってご参加ください。
1 テーマ
「江戸時代の日記を読む」
月に1回のペースで計8回にわたって、江戸時代の日記を輪読します。古文書解読経験のある受講者同士で文字と内容を検討し合うことで、古文書解読力の向上を目指します。
2 期 日
令和5年6月21日、7月19日、8月23日、9月13日、11月29日、12月20日
令和6年1月17日、2月21日 いずれも水曜日 [8回連続講座]
13:30~15:30 ※受付開始は13:00から
3 会 場
新潟県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
4 講 師
本田 雄二 (新潟県立文書館職員)
5 定 員
20名 ※定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。
◇マスクの着用については任意です。詳しくは当館HPお知らせ
「新潟県立文書館内でのマスク着用の考え方」をご覧ください。
6 受講料
受講料は無料ですが、資料代として500円が必要です(初回に徴収)。
7 持ち物
筆記用具(鉛筆、消しゴム)に加え、お持ちであればくずし字辞典をご用意ください。
8 申込方法
来館、電話のみでの受付です。新潟県立文書館までお申し込みください。
※受付期間 令和5年5月19日(金)~令和5年6月20日(火)
※特別整理期間中の6月12日(月)~19日(月)の間はお電話のみの受付です
※受付時間 9:30~17:00まで
☆詳しくはR5度文書館講座Ⅰチラシ.pdf(PDF形式:666KB)をご覧ください。
【満員御礼】はじめての古文書講座(春季)を開催します(終了)
※ ご好評をいただき、当講座は定員となりました。
『はじめての古文書講座』は、古文書読解に初めて取り組む方を対象にした講座です。少人数のクラスで、気軽に質問をしながら学べます。本物の古文書に触れることもできます。古文書の基礎知識と、数字、年号、干支、方角等の語句や、「御座候(ござそうろう)」等のよく使われる表現を学びます。
期日
令和5年5月10日、17日、24日(水曜日):全3回
※文書館だより第38号でご案内した日程から変更があります。(5月11日(木)→5月10日(水))
13時30分~15時30分(受付13時~)
会場
新潟県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
講師
目黒 卓行(新潟県立文書館副館長)
定員
15名
注意:定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。
また、当講座を受講したことがない方を優先とさせていただきます。
受講料
無料
注意:ただし、資料代として100円が必要です。
申込方法
直接来館、またはお電話でのお申込みのみとさせていただきます。
受付期間:4月11日(火曜日)~5月9日(火曜日)
受付時間:平日の午前9時30分~午後5時
詳しくはこちらのチラシをご覧ください
R5はじめて(春)ちらし.pdf(PDF形式:379KB)
令和4年度 第5回企画展を開催しました
令和4年度企画展「文書館開館30周年記念企画」を開催しました。
昨年度の企画展では、「文書館開館30周年記念企画」と銘打って、文書館所蔵資料の中から多くの方にご覧になっていただきたいものを厳選して紹介し、全5回にわたってその資料が語る歴史を紐解いていきました。
第5回目は「近世の村の事件簿 partⅡ」でした。中世や近世初頭では、農民が居住地から離れ逃亡することは珍しいことではありませんでした。土地を捨てて逃亡する農民のことを走り百姓、一村総出で逃げ出すことを逃散と呼びます。近世中頃になると支配体制が整えられ、個人的な事情により村から出奔する欠落が見られるようになります。
そこで第5回企画展では、村人の欠落事件にまつわる古文書を紹介しました。
展示期間は、令和5年3月7日(火)~5月14日(日)でした。
《図書館1階エントランスホール》
《文書館2階閲覧室》
第4回企画展を開催しました
令和4年度企画展「文書館開館30周年記念企画」を開催しています。
今年度の企画展では、「文書館開館30周年記念企画」と銘打って、文書館所蔵資料の中から多くの方にご覧になっていただきたいものを厳選して紹介します。全5回にわたって、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第4回目は「おぼえていますか ワールドカップイン新潟」でした。昨年(令和4年)はロシアのウクライナ侵攻に始まり、衝撃的な安倍元総理襲撃事件、終わりの見えないコロナ感染など重苦しい世相にあって、年末のワールドカップでの日本代表チームの活躍は心躍るものでした。10月にはサッカーアルビレックス新潟の二部リーグ優勝、一部リーグ昇格もあってサッカーに興味を持たれた方もおられるでしょう。
そこで、第4回企画展では、およそ20年前、新潟も開催会場となった2002日韓ワールドカップについて文書館に残る資料を紹介しました。文書館では、このように「現代」を語る資料の保存にも努めています。
展示期間は、令和5年1月7日(土)~3月5日(日)でした。
《図書館1階エントランスホール》
《文書館2階閲覧室》
第2回歴史講座を開催します(終了)
新潟県立文書館では、第2回歴史講座「江戸時代前期の国境争論」を開催します。
寛永元年(1624)より、大名・松平光長が治める越後高田藩は、国(藩領)の境目をめぐる二つの大きな争論を経験します。争論の相手となったのは、陸奥国会津藩と信濃国飯山藩。現地ではそれぞれの藩の指示を受けた村同士が激しく対立し、最終的に江戸幕府によって裁定が下されました。境目がどのように画定されたのか、そのようすを詳しく見ていきます。
1 講演題 「江戸時代前期の国境争論」
2 講 師 小酒井 大悟 氏 (東京都歴史文化財団)
3 日 時 令和5年3月4日(土)午後1時30分~午後3時30分(受付 午後1時~)
4 会 場 県立文書館ホール(新潟市中央区女池南3-1-2)
5 定 員 95名 ※定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。
◇当日はマスクの着用をお願いするとともに、受付で検温を実施させていただ
きます。37.5℃以上の場合、講座への参加をご遠慮いただくことになります
のでご承知おきください。
◇今後の新型コロナウイルスの感染拡大の状況によって、中止となる場合がご
ざいます。
6 受講料 無料
7 申込方法 来館、電話、FAX、Eメールのいずれかで、新潟県立文書館へお申込みください。
8 申込受付期間 令和5年2月3日(金)~令和5年3月3日(金)
※受付時間は午前9時30分~午後5時までです。
※手話通訳が必要な方は2月15日(水)までにお申し出ください。
☆詳しくは<第2回歴史講座チラシ.pdf>をご覧ください。
第3回企画展を開催しました
令和4年度企画展「文書館開館30周年記念企画」を開催しています。
今年度の企画展では、「文書館開館30周年記念企画」と銘打って、文書館所蔵資料の中から多くの方にご覧になっていただきたいものを厳選して紹介します。全5回にわたって、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第3回目は「新潟県立文書館 開館30年の歩み」でした。新潟県立文書館は、本年(令和4年)8月7日で開館満30年を迎えました。この間、県民の皆さまをはじめ、多くの方々からのご理解とご支援をいただきました。
今回の企画展では、開館までと開館後のあゆみを振り返ることで、今後のよりよい運営に役立てていきたいと思います。
展示期間は、9月27日(火)~10月16日(日)
11月15日(火)~1月6日(金)でした。
※10月25日(火)~11月13日(日)は特別企画展を開催。
《図書館1階エントランスホール》
《文書館2階閲覧室》
古文書解読講座(冬季)を開催します(終了)
古文書解読講座(冬季)「金子借用証文を読み解く-江戸から明治まで-」を新潟県立文書館で開催します。
原文書を読む醍醐味を味わえる、比較的くずし字に慣れている方むけの講座です。 多くの方からの参加をお待ちしております。
1 テーマ 「金子借用証文を読み解くー江戸から明治までー」
金子借用証文、いわゆる借金証文は個人宅にある古文書の中でも良好に残されているものの1つです。今回は
文字の解読に加え、文字以外の情報の把握にも努め、地域性にも触れつつ、江戸時代から明治時代に至る証文
を深読みします。
2 期 日 令和5年1月25日(水)、2月1日(水)[2回連続講座]
13:30~15:30 ※受付開始は13:00から
3 会 場 新潟県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
4 講 師 本田 雄二 (新潟県立文書館職員)
5 定 員 45名 ※定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。
◇当日はマスクの着用をお願いするとともに、受付で検温を実施させていただ
きます。37.5℃以上の場合、講座への参加をご遠慮いただくことになります
のでご承知おきください。
◇今後の新型コロナウイルスの感染拡大の状況によって、中止となる場合がご
ざいます。
6 受講料 資料代100円が必要です。
7 申込方法 来館、電話、FAX、Eメールのいずれかで新潟県立文書館までお申し込みください。
※受付期間 令和4年12月23日(金)~令和5年1月24日(火)
※年末年始休業のため12月29日(木)~1月3日の間は受付できません。
※受付時間 9:30~17:00まで
☆詳しくは古文書解読(冬)ちらし.pdfをご覧ください。
特別企画展を開催しました
令和4年度特別企画展「あなたの知らない文書館の世界-開館30周年の歴史とイチオシ資料-」を、10月25日(火)~11月13日(日)に開催しました。同期間中には展示だけでなく、連動体験型企画としてバックヤードツアーと古文書整理体験も行い、多くの方からご参加いただきました。ありがとうございました。
エントランスおよび閲覧室内「特別企画展」の様子
「特別企画展連動体験型企画」の様子
なお、第3回企画展「新潟県立文書館 開館30年の歩み」を特別企画展開催前より引き続き開催しております。
詳しくはこちらのページでご確認ください。
[期 日] 令和4年11月15日(火)~12月25日(日)
[会 場] 新潟県立文書館閲覧室(2階)及び図書館エントランスホール
古文書初級解読講座(冬季)を開催します(終了)
新潟県立文書館では、古文書初級解読講座(冬季)を開催します。
古文書解読に慣れ親しみたいと思っている方のための初級講座です。近世の村社会の様子が分かる文書を中心に読み解いてゆきます。Aコース、Bコースともに同じ内容で行います。いずれかご都合のつくコースを選び、お申し込みください。
- 期日
Aコース:令和4年12月7日(水曜日)、12月14日(水曜日)(2回連続)
Bコース:令和4年12月9日(金曜日)、12月16日(金曜日)(2回連続) - 時間:13時30分~15時30分(受付開始13時~)
- 会場:新潟県立文書館2階大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
- 講師:小竹祥(新潟県立文書館職員)
- 定員Aコース・Bコースそれぞれ45名
※定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。 - 受講料:無料
※ただし資料代として100円が必要です。 - 申込方法:来館、電話、ファクス、Eメールで新潟県立文書館までお申込みください。
- 申込受付期間:令和4年11月4日(金曜日)~令和4年12月6日(火曜日)
※受付時間は午前9時30分~午後5時までです。 - その他
当日はマスクの着用をお願いするとともに受付で検温を実施させていただきます。
37.5℃以上の場合、講座への参加をご遠慮いただくことになりますのでご承知おきください。
はじめての古文書講座(秋季)を開催します(終了)
年度当初のご案内から「期日」・「申込受付期間」に変更がありますのでご注意ください。
『はじめての古文書講座』は、古文書読解に初めて取り組む方を対象にした講座です。少人数のクラスで、気軽に質問をしながら学べます。本物の古文書に触れることもできます。古文書の基礎知識と、数字、年号、干支、方角等の語句や、「御座候(ござそうろう)」等のよく使われる表現を学びます。
期日
令和4年11月16日(水曜日)、24日(木曜日)、30日(水曜日):全3回
13時30分~15時30分(受付13時~)
会場
新潟県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
講師
山沢拓見(新潟県立文書館職員)
定員
15名
注意:定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。
受講料
無料
注意:ただし、資料代として100円が必要です。
申込方法
直接来館、またはお電話でのお申込みのみとさせていただきます。
- 受付期間:10月14日(金曜日)~11月15日(火曜日)
- 受付時間:平日の午前9時30分~午後5時
詳しくはこちらのチラシをご覧ください
R4はじめての古文書講座(秋チラシ)(PDF形式:369KB)
注意:今後の新型コロナウイルスの感染拡大の状況によって、中止となる場合があります。ご了承ください。
特別企画展および連動体験型企画を開催します(終了)
新潟県立文書館では、令和4年10月25日(火曜日)~11月13日(日曜日)まで、令和4年度特別企画展「あなたの知らない文書館の世界-開館30年の歴史とイチオシ資料-」を開催します。
新潟県立文書館は今年開館30周年を迎えました。当館では新潟県に関する様々な資料を収集しており、寄贈・寄託された資料とともに、調査・研究のために利用されています。今年度の特別企画展では、当館職員が厳選した資料を多数展示します。この機会に文書館の魅力を思う存分体験してみてください。
また、連動体験型企画として「古文書整理体験・バックヤードツアー」を実施します。古文書保存のためのクリーニング作業や、普段開放していない書庫見学ツアーを計画しておりますので、文書館の裏側をのぞいてみたい方は是非ともご参加ください。
☆特別企画展詳細はこちら→R4年度特別企画展(PDF形式:4,779KB)
「特別企画展連動体験型企画」
1.講師
岡村智紀(新潟県立文書館主任文書研究員)
2.日時
A:令和4年11月2日(水曜日)午後1時30分~午後3時(受付午後1時~)
B:令和4年11月9日(水曜日)午後1時30分~午後3時(受付午後1時~)
※A・Bともに同一内容となります。
3.会場
県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
4.定員
30名
注意:定員に達した場合、申込受付を締め切らせていただきます。
5.受講料
無料
6.申込方法
来館、電話、ファクス、Eメールのいずれかで、新潟県立文書館へお申込みください。
7.申込受付期間
令和4年9月30日(金曜日)~令和4年11月1日(火曜日)
注意:受付時間は午前9時30分~午後5時までです。
☆体験型企画詳細はこちら→R4年度特別企画展連動体験型企画(PDF形式:1,069KB)
第3回企画展を開催しています
令和4年度企画展「文書館開館30周年記念企画」を開催しています。
今年度の企画展では、「文書館開館30周年記念企画」と銘打って、文書館所蔵資料の中から多くの方にご覧になっていただきたいものを厳選して紹介します。全5回にわたって、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第3回目は「新潟県立文書館開館30年の歩み」です。新潟県立文書館は、本年(令和4年)8月7日で開館満30年を迎えました。この間、県民の皆さまをはじめ、多くの方々からのご理解とご支援をいただきました。
今回の企画展では、開館までと開館後のあゆみを振り返ることで、今後のよりよい運営に役立てていきたいと思います。
展示期間は、9月27日(火曜日)~10月16日(日曜日)、11月15日(火曜日)~12月25日(日曜日)です。
注意:10月25日(火曜日)~11月13日(日曜日)は特別企画展を開催。
《図書館1階エントランスホール》
《文書館2階閲覧室》
第2回企画展を開催しました
令和4年度企画展「文書館開館30周年記念企画」を開催しています。
今年度の企画展では、「文書館開館30周年記念企画」と銘打って、文書館所蔵資料の中から多くの方にご覧になっていただきたいものを厳選して紹介します。全5回にわたって、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第2回目は「新潟県鉄道史」でした。明治5(1872)年、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開通してから150年が経ちました。新潟県では明治19年の直江津(現上越市)~関山(現妙高市)間の開通に始まり、多くの路線が開通していきますが、それに至るまでにどのような経緯があったのでしょうか。
今は廃線となった軽便鉄道などの路線も含め、今回は県内の鉄道の歴史をご紹介しました。
展示期間は、7月12日(火曜日)~9月25日(日曜日)でした。
《図書館1階エントランスホール》
《文書館2階閲覧室》
令和4年度第1回企画展を開催しました
令和4年度企画展「文書館開館30周年記念企画」を開催しています。
今年度の企画展では、「文書館開館30周年記念企画」と銘打って、文書館所蔵資料の中から多くの方にご覧になっていただきたいものを厳選して紹介します。全5回にわたって、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第1回目は「新潟が熱狂!'83新潟博」でした。昭和57(1982)年の上越新幹線開通は、新潟にとって首都圏との人的・文化的・経済的交流を活発化させ、県の代表産業である農業をはじめ、工業や観光の振興を促す好機ととらえられました。昭和58(1983)年7月1日に開幕し9月4日に閉幕した県をあげてのビッグイベントである新潟博を、上越新幹線の開通から振り返ってみました。
多くの方に「懐かしい!」と思っていただける資料を展示しておりましたので、皆様ご覧になっていただけたでしょうか。
展示期間は、5月3日(火曜日)~7月10日(日曜日)でした。
1階エントランス
2階閲覧室
第6回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しました。
令和3年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いてきました。
最終回となる第6回目は「近世の村の事件簿」でした。大瀧家は、代々、梶村(現上越市吉川区梶)の大肝煎を世襲して、地域の発展に貢献してきました。近代には実業家・政治家として活躍した大瀧伝十郎が生まれています。そのため、大瀧家には近世(江戸時代)から近代まで、1万4千点以上の古文書が残されています。
今回はその膨大な資料の中から、村に起きた事件に関わる文書をご紹介しました。
展示期間は、3月15日(火曜日)~5月1日(日曜日)でした。
図書館1階エントランスホール
文書館2階閲覧室
第5回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第5回目は「文書館資料に見る明治から大正の学校生活」でした。現在の教育制度では小学校・中学校が義務教育とされ、卒業後は高校、大学、専門学校など多様な学びの場が設けられています。皆さんも学校生活の思い出として、授業や部活動、運動会や文化祭などの学校行事、修学旅行などが思い浮かぶのではないでしょうか。
日本の近代教育制度は明治5年(1872年)の学制発布により始まります。学制では小学校・中学校・大学の三段階を基本とし、たびたび改定も行われました。今回は文書館収蔵資料から、明治から大正時代の小学校、中学校(現在の高等学校にあたる)の学校生活を紹介しました。
展示期間は、1月25日(火曜日)~3月13日(日曜日)でした。
図書館1階エントランスホール
文書館2階閲覧室
第4回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第4回目は「岩船郡関川郷~山の村の暮らし~」でした。新潟県の北端、岩船郡の東南端に位置する関川村は関川郷と呼びならわされてきた地域です。この関川村のうち江戸時代から明治22年まで小見村・内須川村であった所で、それぞれ庄屋を務めた平田家・加藤家の文書から当時の山の暮らしを紐解きました。
当時の山の暮らしを感じていただけたでしょうか。
展示期間は、令和3年11月30日(火曜日)~令和4年1月23日(日曜日)でした。
図書館1階エントランスホール
文書館2階閲覧室
第3回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第3回目は「文書館収蔵資料にみる印鑑使用の歴史」です。庶民による印鑑使用は江戸時代に広まり、以来さまざまな場面で捺印が必要とされてきました。しかし現在、デジタル化・効率化の一環として「脱ハンコ」が進められています。印鑑の歴史にとって大きな転機を迎えている今、改めて印鑑使用の歴史に目を向けてみました。
今回は、第2回企画展でも紹介した「堀之内組大庄屋宮家文書」の中の印鑑使用の資料を中心に、他の資料と照らし合わせながら見ていきました。
展示期間は、8月31日(火曜日)~10月17日(日曜日)、11月9日(火曜日)~11月28日(日曜日)でした。
注意:10月19日(火曜日)~11月7日(日曜日)の間は、特別企画展を開催しました。
図書館1階エントランスホール
文書館2階閲覧室