文書館のイベント
特別企画展および連動体験型企画を開催します(終了)
新潟県立文書館では、令和4年10月25日(火曜日)~11月13日(日曜日)まで、令和4年度特別企画展「あなたの知らない文書館の世界-開館30年の歴史とイチオシ資料-」を開催します。
新潟県立文書館は今年開館30周年を迎えました。当館では新潟県に関する様々な資料を収集しており、寄贈・寄託された資料とともに、調査・研究のために利用されています。今年度の特別企画展では、当館職員が厳選した資料を多数展示します。この機会に文書館の魅力を思う存分体験してみてください。
また、連動体験型企画として「古文書整理体験・バックヤードツアー」を実施します。古文書保存のためのクリーニング作業や、普段開放していない書庫見学ツアーを計画しておりますので、文書館の裏側をのぞいてみたい方は是非ともご参加ください。
☆特別企画展詳細はこちら→R4年度特別企画展(PDF形式:4,779KB)
「特別企画展連動体験型企画」
1.講師
岡村智紀(新潟県立文書館主任文書研究員)
2.日時
A:令和4年11月2日(水曜日)午後1時30分~午後3時(受付午後1時~)
B:令和4年11月9日(水曜日)午後1時30分~午後3時(受付午後1時~)
※A・Bともに同一内容となります。
3.会場
県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
4.定員
30名
注意:定員に達した場合、申込受付を締め切らせていただきます。
5.受講料
無料
6.申込方法
来館、電話、ファクス、Eメールのいずれかで、新潟県立文書館へお申込みください。
7.申込受付期間
令和4年9月30日(金曜日)~令和4年11月1日(火曜日)
注意:受付時間は午前9時30分~午後5時までです。
☆体験型企画詳細はこちら→R4年度特別企画展連動体験型企画(PDF形式:1,069KB)
第3回企画展を開催しています
令和4年度企画展「文書館開館30周年記念企画」を開催しています。
今年度の企画展では、「文書館開館30周年記念企画」と銘打って、文書館所蔵資料の中から多くの方にご覧になっていただきたいものを厳選して紹介します。全5回にわたって、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第3回目は「新潟県立文書館開館30年の歩み」です。新潟県立文書館は、本年(令和4年)8月7日で開館満30年を迎えました。この間、県民の皆さまをはじめ、多くの方々からのご理解とご支援をいただきました。
今回の企画展では、開館までと開館後のあゆみを振り返ることで、今後のよりよい運営に役立てていきたいと思います。
展示期間は、9月27日(火曜日)~10月16日(日曜日)、11月15日(火曜日)~12月25日(日曜日)です。
注意:10月25日(火曜日)~11月13日(日曜日)は特別企画展を開催。
《図書館1階エントランスホール》
《文書館2階閲覧室》
第2回企画展を開催しました
令和4年度企画展「文書館開館30周年記念企画」を開催しています。
今年度の企画展では、「文書館開館30周年記念企画」と銘打って、文書館所蔵資料の中から多くの方にご覧になっていただきたいものを厳選して紹介します。全5回にわたって、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第2回目は「新潟県鉄道史」でした。明治5(1872)年、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開通してから150年が経ちました。新潟県では明治19年の直江津(現上越市)~関山(現妙高市)間の開通に始まり、多くの路線が開通していきますが、それに至るまでにどのような経緯があったのでしょうか。
今は廃線となった軽便鉄道などの路線も含め、今回は県内の鉄道の歴史をご紹介しました。
展示期間は、7月12日(火曜日)~9月25日(日曜日)でした。
《図書館1階エントランスホール》
《文書館2階閲覧室》
令和4年度第1回企画展を開催しました
令和4年度企画展「文書館開館30周年記念企画」を開催しています。
今年度の企画展では、「文書館開館30周年記念企画」と銘打って、文書館所蔵資料の中から多くの方にご覧になっていただきたいものを厳選して紹介します。全5回にわたって、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第1回目は「新潟が熱狂!'83新潟博」でした。昭和57(1982)年の上越新幹線開通は、新潟にとって首都圏との人的・文化的・経済的交流を活発化させ、県の代表産業である農業をはじめ、工業や観光の振興を促す好機ととらえられました。昭和58(1983)年7月1日に開幕し9月4日に閉幕した県をあげてのビッグイベントである新潟博を、上越新幹線の開通から振り返ってみました。
多くの方に「懐かしい!」と思っていただける資料を展示しておりましたので、皆様ご覧になっていただけたでしょうか。
展示期間は、5月3日(火曜日)~7月10日(日曜日)でした。
1階エントランス
2階閲覧室
第6回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しました。
令和3年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いてきました。
最終回となる第6回目は「近世の村の事件簿」でした。大瀧家は、代々、梶村(現上越市吉川区梶)の大肝煎を世襲して、地域の発展に貢献してきました。近代には実業家・政治家として活躍した大瀧伝十郎が生まれています。そのため、大瀧家には近世(江戸時代)から近代まで、1万4千点以上の古文書が残されています。
今回はその膨大な資料の中から、村に起きた事件に関わる文書をご紹介しました。
展示期間は、3月15日(火曜日)~5月1日(日曜日)でした。
図書館1階エントランスホール
文書館2階閲覧室
第5回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第5回目は「文書館資料に見る明治から大正の学校生活」でした。現在の教育制度では小学校・中学校が義務教育とされ、卒業後は高校、大学、専門学校など多様な学びの場が設けられています。皆さんも学校生活の思い出として、授業や部活動、運動会や文化祭などの学校行事、修学旅行などが思い浮かぶのではないでしょうか。
日本の近代教育制度は明治5年(1872年)の学制発布により始まります。学制では小学校・中学校・大学の三段階を基本とし、たびたび改定も行われました。今回は文書館収蔵資料から、明治から大正時代の小学校、中学校(現在の高等学校にあたる)の学校生活を紹介しました。
展示期間は、1月25日(火曜日)~3月13日(日曜日)でした。
図書館1階エントランスホール
文書館2階閲覧室
第4回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第4回目は「岩船郡関川郷~山の村の暮らし~」でした。新潟県の北端、岩船郡の東南端に位置する関川村は関川郷と呼びならわされてきた地域です。この関川村のうち江戸時代から明治22年まで小見村・内須川村であった所で、それぞれ庄屋を務めた平田家・加藤家の文書から当時の山の暮らしを紐解きました。
当時の山の暮らしを感じていただけたでしょうか。
展示期間は、令和3年11月30日(火曜日)~令和4年1月23日(日曜日)でした。
図書館1階エントランスホール
文書館2階閲覧室
第3回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第3回目は「文書館収蔵資料にみる印鑑使用の歴史」です。庶民による印鑑使用は江戸時代に広まり、以来さまざまな場面で捺印が必要とされてきました。しかし現在、デジタル化・効率化の一環として「脱ハンコ」が進められています。印鑑の歴史にとって大きな転機を迎えている今、改めて印鑑使用の歴史に目を向けてみました。
今回は、第2回企画展でも紹介した「堀之内組大庄屋宮家文書」の中の印鑑使用の資料を中心に、他の資料と照らし合わせながら見ていきました。
展示期間は、8月31日(火曜日)~10月17日(日曜日)、11月9日(火曜日)~11月28日(日曜日)でした。
注意:10月19日(火曜日)~11月7日(日曜日)の間は、特別企画展を開催しました。
図書館1階エントランスホール
文書館2階閲覧室
特別企画展を開催しました
令和3年度特別企画展「郵便今昔物語~郵便創業150年~」を、10月19日(火曜日)~11月7日(日曜日)に開催しました。同期間中には展示だけでなく、解説講座も行い、多くの方からご参加いただきました。ありがとうございました。
閲覧室内「特別企画展」の様子
「特別企画展解説講座」の様子
なお、第3回企画展「文書館収蔵資料にみる印鑑使用の歴史」を特別企画展開催前より引き続き開催しております。
詳しくはこちらのページでご確認ください。
- 期日:令和3年11月9日(火曜日)~11月21日(日曜日)
- 会場:新潟県立文書館閲覧室(2階)及び図書館エントランスホール
第2回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第2回目は「幕藩体制を支えた村役人の文書」でした。紹介する資料は「堀之内組大庄屋宮家文書」と「南蒲原郡見附町大庄屋金井家文書」。宮家は現在の魚沼市で、金井家は現在の見附市でそれぞれ大庄屋を勤めた家です。
今回の企画展では両家に伝わる文書をもとに、村役人が江戸時代の幕藩体制において果たした役割に迫りました。村役人の役割や大庄屋の存在について、展示でご確認いただけたでしょうか?
展示期間は、6月29日(火曜日)~8月29日(日曜日)でした。
図書館1階エントランスホール
文書館2階閲覧室