文書館のイベント
特別企画展を開催しました
令和5年度特別企画展「絵葉書が語る近代-明治・大正・昭和の新潟-」を、10月17日(火)~11月5日(日)に開催しました。同期間中には展示だけでなく解説講座も開講し、多くの方からご参加いただきました。ありがとうございました。
【特別企画展の様子】
【解説講座の様子】
古文書初級解読講座(冬季)を開催します(終了)
古文書初級解読講座(冬季)を、県立文書館で開催します。
古文書の基礎を習得したうえでさらに慣れ親しむための講座です。今回は近世(江戸時代)の村における男女にかかわる事件をどのように解決していたのか、密通の内済証文などから見ていきます。
Aコース、Bコースともに同じ内容で行います。いずれかご都合のつくコースを選び、お申し込みください。
多くの方の参加をお待ちしております。
1 テーマ
-古文書から見る江戸時代の男女-
2 期 日
Aコース:令和5年12月6日(水)、13日(水)
Bコース:令和5年12月8日(金)、15日(金)
※Aコース・Bコースいずれも2回連続講座
13:30~15:30 ※受付開始は13:00から
3 会 場
新潟県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
4 講 師
坂上 千尋(新潟県立文書館職員)
5 定 員
いずれも45名 ※定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。
6 受講料
資料代100円が必要です。
7 申込方法
来館、電話、FAX、Eメールのいずれかで新潟県立文書館までお申し込みください。
※受付期間 令和5年11月7日(火)~12月5日(火)
※受付時間 9:30~17:00まで
☆詳しくはR5初級解読(冬)ちらし.pdf(PDF:642KB)をご覧ください
はじめての古文書講座(秋季)を開催します(終了)
『はじめての古文書講座』は、古文書読解に初めて取り組む方を対象にした講座です。少人数のクラスで、気軽に質問をしながら学べます。本物の古文書に触れることもできます。古文書の基礎知識と、数字、年号、干支、方角等の語句や、「御座候(ござそうろう)」等のよく使われる表現を学びます。
期日
令和5年11月8日、15日、22日(水曜日):全3回
13時30分~15時30分(受付13時~)
会場
新潟県立文書館制作演習室(新潟市中央区女池南3-1-2)
講師
山沢 拓見(新潟県立文書館職員)
定員
15名
注意:定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。
また、当講座を受講したことがない方を優先とさせていただきます。
受講料
無料
注意:ただし、資料代として100円が必要です。
申込方法
直接来館、またはお電話でのお申込みのみとさせていただきます。
受付期間:10月6日(金曜日)~11月7日(火曜日)
受付時間:平日の午前9時30分~午後5時
詳しくはこちらのチラシをご覧ください
R5はじめて(秋)チラシ.pdf(PDF形式:384KB)
特別企画展および解説講座を開催します(終了)
新潟県立文書館では、令和5年10月17日(火曜日)~11月5日(日曜日)まで、令和5年度特別企画展「絵葉書が語る近代-明治・大正・昭和の新潟-」を開催します。
明治・大正など近代初頭の絵葉書には時事的性格のものが多く存在し、大きな出来事を視覚的に報道する最先端のメディアでもありました。当館所蔵の1,500点を超える絵葉書から厳選し、テーマごとに展示して時代背景や絵葉書が果たした役割を解説しながら、近代の様子を紐解いていきます。
開催にあわせて、展示品や発行当時の様子について解説する「特別企画展解説講座」を開講します。展示しきれなかった資料についても触れる予定ですので、こちらもふるってご参加ください。
☆特別企画展詳細はこちら→令和5年度特別企画展.pdf(PDF形式:1,288KB)
「特別企画展解説講座」
1.講師
岡村智紀(新潟県立文書館主任文書研究員)
2.日時
A:令和5年10月25日(水曜日)午後1時30分~午後2時30分(受付午後1時~)
B:令和5年11月2日(木曜日)午後1時30分~午後2時30分(受付午後1時~)
※A・Bともに同一内容となります。
3.会場
県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
4.定員
45名
注意:定員に達した場合、申込受付を締め切らせていただきます。
5.受講料
無料
6.申込方法
来館、電話、ファクス、Eメールのいずれかで、新潟県立文書館へお申込みください。
7.申込受付期間
令和5年9月22日(金曜日)~令和5年11月1日(水曜日)
注意:受付時間は午前9時30分~午後5時までです。
☆解説講座詳細はこちら→令和5年度特別企画展解説講座チラシ.pdf(PDF形式:815KB)
令和5年度 第1回企画展を開催しました
令和5年度の企画展は全4回にわたり「過去からの手紙~古文書と資料が語る昔の人々の生活~」と題して、文書館所蔵資料の中から近世・近代(江戸~明治・大正)の人々の生活・日常に関する話題を紹介していきます。
第1回目は「母も子供も命がけ-江戸時代の妊娠と出産-」でした。
江戸時代の妊娠・出産は、結婚をすれば当然のことと考えられており、特別なこととして扱われていなかったため、詳細な記録はあまり残っていません。しかし、間接的に書かれた資料が残されており、今回の展示では当館所蔵の資料から江戸時代の妊娠と出産の一部を見ていきました。
展示期間は令和5年5月16日(火)から7月30日(日)まででした。
1階 エントランス
2階 閲覧室