文書館のイベント
第4回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第4回目は「岩船郡関川郷~山の村の暮らし~」でした。新潟県の北端、岩船郡の東南端に位置する関川村は関川郷と呼びならわされてきた地域です。この関川村のうち江戸時代から明治22年まで小見村・内須川村であった所で、それぞれ庄屋を務めた平田家・加藤家の文書から当時の山の暮らしを紐解きました。
当時の山の暮らしを感じていただけたでしょうか。
展示期間は、令和3年11月30日(火曜日)~令和4年1月23日(日曜日)でした。
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図書館1階エントランスホール
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文書館2階閲覧室
第3回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第3回目は「文書館収蔵資料にみる印鑑使用の歴史」です。庶民による印鑑使用は江戸時代に広まり、以来さまざまな場面で捺印が必要とされてきました。しかし現在、デジタル化・効率化の一環として「脱ハンコ」が進められています。印鑑の歴史にとって大きな転機を迎えている今、改めて印鑑使用の歴史に目を向けてみました。
今回は、第2回企画展でも紹介した「堀之内組大庄屋宮家文書」の中の印鑑使用の資料を中心に、他の資料と照らし合わせながら見ていきました。
展示期間は、8月31日(火曜日)~10月17日(日曜日)、11月9日(火曜日)~11月28日(日曜日)でした。
注意:10月19日(火曜日)~11月7日(日曜日)の間は、特別企画展を開催しました。
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図書館1階エントランスホール
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文書館2階閲覧室
特別企画展を開催しました
令和3年度特別企画展「郵便今昔物語~郵便創業150年~」を、10月19日(火曜日)~11月7日(日曜日)に開催しました。同期間中には展示だけでなく、解説講座も行い、多くの方からご参加いただきました。ありがとうございました。
閲覧室内「特別企画展」の様子
「特別企画展解説講座」の様子
なお、第3回企画展「文書館収蔵資料にみる印鑑使用の歴史」を特別企画展開催前より引き続き開催しております。
詳しくはこちらのページでご確認ください。
- 期日:令和3年11月9日(火曜日)~11月21日(日曜日)
- 会場:新潟県立文書館閲覧室(2階)及び図書館エントランスホール
第2回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第2回目は「幕藩体制を支えた村役人の文書」でした。紹介する資料は「堀之内組大庄屋宮家文書」と「南蒲原郡見附町大庄屋金井家文書」。宮家は現在の魚沼市で、金井家は現在の見附市でそれぞれ大庄屋を勤めた家です。
今回の企画展では両家に伝わる文書をもとに、村役人が江戸時代の幕藩体制において果たした役割に迫りました。村役人の役割や大庄屋の存在について、展示でご確認いただけたでしょうか?
展示期間は、6月29日(火曜日)~8月29日(日曜日)でした。
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図書館1階エントランスホール
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文書館2階閲覧室
第2回企画展を開催します
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第2回目は「幕藩体制を支えた村役人の文書」です。紹介する資料は「堀之内組大庄屋宮家文書」と「南蒲原郡見附町大庄屋金井家文書」。宮家は現在の魚沼市で、金井家は現在の見附市でそれぞれ大庄屋を勤めた家です。
今回の企画展では両家に伝わる文書をもとに、村役人が江戸時代の幕藩体制において果たした役割に迫りたいと思います。村役人の役割?大庄屋?詳しくは展示をご覧ください。
展示期間は、6月29日(火)~8月29日(日)です。
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図書館1階エントランスホール
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文書館2階閲覧室
令和3年度第1回企画展を開催しました
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しています。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第1回目は「江戸の村医者から明治の病院へ」でした。紹介する資料は「北蒲原郡本田村(旧豊浦町)医家渡邊家文書」。渡邊家は幕末から6代続く医者の家系で、江戸時代からの医学書を所蔵していました。
今回の企画展では、江戸時代の医者・医学の紹介、渡邊家所蔵書籍の一部の展示、明治時代の医者・病院の説明などを行いました。江戸時代と明治時代でどのような違いがあるのか、また昔の医学書とはどのようなものなのか、ご覧になっていただけたでしょうか。
展示期間は、4月27日(火曜日)~6月27日(日曜日)でした。
令和3年度第1回企画展を開催します
令和3年度企画展「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催します。
今年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いていきます。
第1回目は「江戸の村医者から明治の病院へ」です。紹介する資料は「北蒲原郡本田村(旧豊浦町)医家渡邊家文書」。渡邊家は幕末から6代続く医者の家系で、江戸時代からの医学書を所蔵していました。
今回の企画展では、江戸時代の医者・医学の紹介、渡邊家所蔵書籍の一部の展示、明治時代の医者・病院の説明などを行っています。江戸時代と明治時代でどのような違いがあるのか、また昔の医学書とはどのようなものなのか、ぜひこの機会にご覧ください。
展示期間は、4月27日(火曜日)~6月27日(日曜日)です。
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図書館1階エントランスホール
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文書館2階閲覧室
令和2年度第6回企画展を開催しました
第6回企画展「教えて!古文書先生!!~最終時間」を開催しました。
4時間にわたった「教えて!古文書先生‼」も、今回が最終時間でした。
1時間目では「古文書解読の基礎知識」を、2・3時間目では、江戸時代の寺子屋で教科書としても使用された『五人組帳』をテキストに、独特の言い回しや変体仮名など解読のポイントのほか、「五人組帳」の内容にも迫りました。
最終時間では、これまでの内容を思い出しながら、気軽にくずし字を読むための「手がかり」を紹介しました。
展示をご覧になって解読に興味を持たれた方は是非、本館主催の各種古文書解読講座をご受講ください。お待ちしております。
展示期間は、3月2日(火曜日)~4月25日(日曜日)でした。
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図書館1階エントランスホール
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文書館2階閲覧室
第5回企画展を開催しました
第5回企画展「教えて!古文書先生!!~3時間目」を開催しました。
今年度は4回にわたって、古文書解読のために必要なポイントを企画展にて紹介しています。
1時間目では「古文書解読の基礎知識」を、2時間目では、江戸時代の寺子屋で教科書としても使用された『五人組帳』をテキストに、独特の言い回しや変体仮名など、解読のポイントを説明しました。
3時間目では、「五人組帳」の内容に迫りました。「五人組帳」の最初の前書(まえがき)には、幕府・藩の法令や村人の順守事項が書き上げられていますが、同じ村でも、領主が交代すると、記載内容に違いが生じます。内容を理解し、解読の手がかりとしていただけたでしょうか。
展示期間は、1月5日(火曜日)~2月28日(日曜日)でした。
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図書館1階エントランスホール
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文書館2階閲覧室
【満員御礼】古文書解読講座(冬季)を開催します
注意:ご好評につき定員に達したため、申込受付は終了させていただきます。
多数のお申込みありがとうございました。
古文書解読講座(冬季)「江戸時代の住民登録ー縁付・引越・他出史料を読むー」を新潟県立文書館で開催します。
原文書を読む醍醐味を味わえるので、比較的くずし字に慣れている方はもちろん、古文書に興味を持っている方も楽しめる講座です。
多くの方からの参加をお待ちしております。
- テーマ:「江戸時代の住民登録~縁付・引越・他出史料を読む~」
結婚・引越しのほか、他国稼ぎや出奔などで村からの移出入があった場合、住民登録の手続きはどうなっていたのでしょうか。
具体的な事例を示し、現在と比較しながら、江戸時代における住民登録と村の機能や役割を考えてみたいと思います - 期日:令和3年2月10日(水曜日)、17日(水曜日)【2回連続講座】
13時30分~15時30分
注意:受付開始は13時から - 会場:新潟県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)
- 講師:本田雄二(新潟県立文書館会計年度任用職員)
- 定員:24名
注意:定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。
(新型コロナウイルス感染拡大防止措置として募集人員を縮減しました)
・当日はマスクの着用をお願いするとともに、受付で検温を実施させていただきます。37.5度以上の場合、講座への参加をご遠慮いただくことになりますのでご承知おきください。
・今後の新型コロナウイルスの感染拡大の状況によって、中止となる場合がございます。 - 受講料:資料代100円が必要です。
- 申込方法:来館、電話、ファクス、Eメールのいずれかで新潟県立文書館までお申し込みください。
【受付期間】令和3年1月8日(金曜日)~令和3年2月9日(火曜日)
【受付時間】9時30分~17時まで
詳しくは古文書解読講座(冬季)チラシ(PDF形式:501KB)をご覧ください。