令和3年度企画展
「お待たせしました!文書館で見られる新資料」を開催しました。
令和3
年度の企画展では、「お待たせしました!文書館で見られる新資料」と銘打って、この数年で閲覧可能になった資料を全6回にわたって紹介し、その資料が語る歴史を紐解いてきました。
最終回となる第6回目は「近世の村の事件簿」でした。大瀧家は、代々、梶村(現上越市吉川区梶)の大肝煎を世襲して、地域の発展に貢献してきました。近代には実業家・政治家として活躍した大瀧伝十郎が生まれています。そのため、大瀧家には近世(江戸時代)から近代まで、1万4千点以上の古文書が残されています。
今回はその膨大な資料の中から、村に起きた事件に関わる文書をご紹介しました。
展示期間は、3月15日(火)~5月1日(日)でした。

《図書館1階エントランスホール》 《文書館2階閲覧室》