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新潟県立文書館

〒950-8602 新潟県新潟市中央区女池南3丁目1番2号

TEL 025-284-6011(代表)/ FAX 025-284-8737

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文書館のお知らせ
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2018/01/22new

非常勤嘱託員の募集のお知らせです

| by 文書館
 新潟県立文書館に勤務する非常勤嘱託員を募集します。

1 募集期間 平成30年1月22日(月)~2月21日(水)
2 考  査  日  平成30年3月1日(木)
3 採用人数 2人
4 勤務場所 新潟県立文書館(新潟市中央区女池南3-1-2)
5 業務内容 文書館が所蔵する歴史資料の整理業務、閲覧業務、歴史資料を活用した講座の普及
       業務、歴史資料に関わる調査業務。
6 勤務予定期間 平成30年4月1日(日)~平成31年3月31日(日)
        

詳しくはこちらをご覧ください。 H30 嘱託員公募(文書館).pdf 

09:00
2018/01/14

越後佐渡ヒストリア第82話を掲載しました

| by 文書館

 越後佐渡ヒストリア第82話は「遊びじゃないよ、みんなが大マジメ―「こども銀行」の風景―」です。

 子どもたちから支店長や行員は選挙で選ばれ、窓口や帳簿付けなどの預貯金業務まで行う銀行が、かつて日本中の多くの小中学校で設立されました。

 今では見られなくなった懐かしい学校風景の一コマである「こども銀行」の様子をご覧ください。

越後佐渡ヒストリア第82話はこちらをご覧ください


14:32
2018/01/10

古文書保存・整理の手引き【改訂版】について

| by 文書館
 新潟県歴史資料保存活用連絡協議会では、古文書保存・整理の手引き【改訂版】を作成いたしました。
 古文書保存・整理の手引き【改訂版】は、古文書保存・整理・活用に携わる行政職員またはそれに準ずる方に限りお譲りしています。希望される方は、ホーム画面上(右側)リンク集内に詳細がございますので、そちらをご覧ください。

 当館は新潟県歴史資料保存活用連絡協議会の事務局です。
14:01 | 平成29年度
2017/12/25

「明治150年」関連施策【政府からのお知らせ】

| by 文書館

 平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から起算して満150年に当たります。

 政府では、内閣官房副長官を議長とする「「明治150年」関連施策各府省連絡会議」を設け、①「明治以降の歩みを次世代に遺す施策」、②「明治の精神に学び、さらに飛躍する国へ向けた施策」、③「明治150年に向けた機運を高めていく施策」の3つを柱として、政府一体となって「明治150年」関連施策を推進しているところです。 
 国だけでなく、地方公共団体や民間も含めて、日本各地で、「明治150年」に関連する多様な取組が推進されるよう、ロゴマークの使用促進や広報などを通じて、「明治150年」に向けた機運の醸成を図っています。 詳しくは以下のホームページを御覧下さい。

  http://www.kantei.go.jp/jp/singi/meiji150/portal/




※上記施策を受け、現在県立文書館では、来年度に向けて「明治150年」関連の企画を検討中です。


16:21
2017/12/25

はじめての古文書講座(冬季)の様子を紹介します

| by 文書館
 はじめての古文書講座を11月29日(水)、12月6日(水)、13日(水)に開催しました。

 この講座では、はじめて古文書の解読に取り組む方を対象に、実際に古文書を手に取りながら、古文書の基礎知識を学びました。講座に参加したみなさんは、よく使われる表現や、間違えやすい文字などを学びながら、往来手形や往来物、人相書の解読に挑戦しました。


◎参加者の感想の一部を紹介します。

・3回という短い期間でしたが、手がかりを見て読み込んでいくことはたいへん面白いことで理解できたら楽しいものだと思いました。

美術館や博物館の書が少しでも読めるようになったらいいなと思います。もっと勉強しようと思いました。

たいへん興味深く勉強になりました。続けて受講したいと思いました。

古文書の解読を一から教えていただきありがとうございました。やさしい説明で大変良かったです。



 


    

                                                              
                     ≪講座の様子≫


16:20
2017/12/08

越後佐渡ヒストリア第81話を掲載しました

| by 文書館

 今回掲載します越後佐渡ヒストリア第81話は「代議士山際(よし)()の想い」です。
 代議士山際敬雄の父(しちじ)は自由民権家として全国的に著名な人物でした。しかし、七司は42歳の若さで逝去しました。父と同じく衆議院議員となった敬雄は、議会でのやり取りの際に思わぬ事態に遭遇しました。その時の心情を、ぜひ、ご覧ください。


越後佐渡ヒストリア第81話はこちらをご覧ください


12:07
2017/12/06

第2回歴史講座の様子を紹介します

| by 文書館

 平成29年11月25日(土)に、平成29年度第2回歴史講座「明治の新潟にあった外国領事館」を開催しました。

 

 講師には、新潟県立図書館副館長の青柳正俊氏をお招きしました。
 明治初めに開港した新潟には、まもなく4か国の領事館が開設されました。なかでも、当時随一の大国イギリスと、多くの貿易商人が新潟に居留したドイツの2国は、足かけ10年以上にわたり領事館を維持しました。その2つの領事館に駐在した人々に焦点を当てつつ、紹介されることの少ない外国領事館の実態に迫りました。

 
参加者の感想の一部を紹介します。

明治時代、開港直後の新潟に4か国(イギリス、ドイツ、オランダ、アメリカ)の領事館が存在し、中でもイギリス、ドイツ両国の領事館が長期に渡り新潟にあったことが驚きでした。ドイツ領事ライスナーについての講師青柳氏の掘り下げと考察が大変興味深かったです。
明治以降の新潟の港の衰退が国の政策によるものが大きいことがわかり、新たな視点を得られました。

新潟に領事館があったことは知っていましたが、詳しいお話しを聞いたのは初めてでした。領事館と当時の新潟との関わりなど、楽しく学ばせていただきました。

なぜ新潟港が発展しなかったのか、その理由の一端をお示しいただき勉強になりました。

   
                      ≪講座の様子≫


16:10
2017/11/28

第6回教養講座の様子を紹介します

| by 文書館
 新潟県立文書館では、平成29年11月15日(水)に、第6回教養講座「新潟発、会津・日光から東京へ-明治21年の修学旅行-」を開催しました。

 

 講座の内容を概略で紹介します。

明治21年(1888)5月、新潟県尋常師範学校が1718日の修学旅行に出発しました。当時師範学生だった生徒の日誌をもとに修学旅行を追跡していきます。

行き先は東京です。その行程の半分は徒歩で、ほぼ毎朝4時頃起床し出発する、現代の修学旅行のイメージとは大変異なるものでした。初日は大暴風雨に見舞われさんざんな出発から始まり、麒麟山に登り、会津ではかつて戊辰戦争の激戦があったことを実感します。猪苗代湖を船で渡り、磐梯熱海温泉では、温泉を楽しみました。日光で、中禅寺湖や日光東照宮のすばらしさに触れ、東京に向かいます。東京では文部大臣(もり)有礼(ありのり)に面会し、「教師としての気質を鍛錬しなさい。学問はその次で良い。気質がしっかりしなければ学問は何の役にも立たない」と期待とともに励ましともいえる言葉をもらいました。

 旅行中、他県の教育事情を観察しながらたくさんの学校を見学しました。しかし、新潟県はどの県とも差はなかったそうです。組織の大きさ、師範学校の大きさは寄宿舎、諸器具、諸経費を含め、どの県も新潟県とかわらないことを実感しました。日誌の筆者は、「故郷を去て初めて骨肉の親を知る」という言葉を思い出します。自分たちが普段、いかに恵まれた環境の中で勉学に励めているかということを再確認した旅行でした。ただ見聞をひろめるだけでなく、立派な教師になるための決意を新たにさせる旅行になったのではないでしょうか。

 かつての教育界にも、教師を目指す志高い若者と、その若者を支える大人たちがいたことを、この日誌は教えてくれるのです。


◎参加者の感想の一部を紹介します。

・当時の修学旅行の交通手段、訪問先と内容など、驚きの連続でした。大変さは十二分に感じました
   が、全日程をやり遂げた達成感はいかに大きかったことか、頭が下がる思いです。今日の修学旅行
   は、小・中・高校と進むにつれて、レジャー的な内容になっているように感じます。明治時代の様
   にとは言いませんが、その時代の修学旅行の良い面を取り入れたらどうかと思いました。もっと詳
   細を聞きたいです。

初めて参加させていただきました。貴重な明治の時代の修学旅行があり、立派な教師が出られたこと
   を感じることができました。

修学旅行という興味深い資料でたいへんおもしろいお話でした。こんな修学旅行に行ってみたいと思
   います。

  
                        ≪講座の様子
        
【修学旅行日誌(E1207-5-1)◎中央写真:
5月21日 会津藩白虎隊について ◎右写真:6月3日 旅行を振り返って

  
≪修学旅行ルート図(講座配布資料より抜粋)≫


10:00
2017/11/28

第5回教養講座の様子を紹介します

| by 文書館
 新潟県立文書館では、平成29年10月18日(水)に、第5回教養講座「和本から読み解く近世・近代の越後」を開催しました。

 

 講座の内容を概略で紹介します。

 

近世・近代の越後の人々の生活や価値観などは、和本から読み解くことができます。

なかでも鈴木牧之の書いた『北越雪譜』では、越後縮の生産が盛んな南魚沼市(旧塩沢町)の人々の価値観を読み解くことができます。

越後縮は、近世越後を代表する産物として知られた麻織物です。江戸時代、魚沼地方を主産地とする越後の特産品として全国に知られ、天明期(1781-1789年)には年間20万反の生産があったと伝えられています。その『北越雪譜』では越後縮に関係する話が、初編中の巻22の話の中で約半分が取り上げられています。その中でおもな話を二つ紹介します。

 『織婦(はたおりおんな)』の話には「(近世の魚沼地方の人々は)結婚する際に、相手を選ぶ基準として礼儀にかなった身のこなしや容貌よりも縮を織る腕前が重要であった」という一節があります。冬の農閑期、深い雪に閉ざされる魚沼地方では、縮を織ることはその地方の女性にとって重要な役目でした。まさに、結婚の際に縮を素早くきれいに織ることができることを重要視されていたことがわかります。

 また、『織婦(はたおりおんな)の発狂』の話では「ある村の娘が織り上げた渾身の出来の縮が雪にさらす工程から返ってくると小さなしみが着いており、それを見た娘は悲しみのあまり気が狂ってしまった」という一節があります。縮を織ることに心血を注ぐ女性たちの越後縮への並々ならぬ思いが伝わってきます。

越後縮は、一人の人間の人生を左右するほどの価値を持っていたことが『北越雪譜』からは読み解くことができます。
 また、『北遊紀行』『越後新潟道中膝栗毛』なども紹介し、当時の人々の様子を読み解きました。


◎参加者の感想の一部を紹介します。
・北越雪譜のエピソードの紹介はよかった。こんな内容の話を期待しています。
・よく準備されて資料の説明を説明されており、これからも面白い資料を紹介して欲しいものです。

・和本という大きなテーマでまとめるのは、とても大変だったと思います。それぞれの和本に興味を持
   ちました。一冊毎の講座を聞いてみたいです。

  
                           
≪講座の様子

 


【『北越雪譜』~越後縮と魚沼郡の人々~(E0806--356)】


10:00
2017/11/28

特別企画展解説講座の様子を紹介します

| by 文書館
  平成29年11月2日(木)、9日(木)に、特別企画展解説講座「地図にみるふるさとのすがた-描かれた越後・佐渡-」を開催しました。
 
 
今回の講座では10月31日(火)から11月12日(日)まで開催された特別企画展の中から次の地図を例に解説しました。

 明治時代初期に作成された地図には、江戸時代の地図をもとに作成し、流通させた例が少なくありませんでした。明治9年(1876)に刊行された『佐渡国全図』は、天保年間に作成された地図をもとにつくられたものです。

次に、明治8年(1875)に刊行された『新潟県下越後国全図』には、「大区小区制」(注)による区画が描かれています。区画は家の数を一定の基準で設定され、その大きさで当時のその地域のおおよその家の数(人口密度)が分かります。

また、一目で大まかな地形が把握できるものとして、明治28年(1895)に刊行された『北魚沼郡実測図』があります。ケバ線と呼ばれる(くさび)を連ねた線で陰影をつけて描かれた地図は、測量が正確に行われていない地域の作図に用いられる手法でもありました。

一方で、新潟市周辺は明治20年代に陸軍が測量を行って作成した『迅速図(じんそくず)とよばれる地図り、新潟県内でも用途などによって測量の進捗に差があったことがわかります。

 両日とも講座終了後、特別企画展のさまざまな地図を手にとってご覧になる方々がおられました。


(注)戸籍管理などを目的とした制度です。区画設定の基準は全国で統一されたものではなく、各府県
   により異なっていました。新潟県の場合、大区は
10000戸、小区は1000戸を基準に区画を設定し
   ていました。


  
                           ≪講座の様子

 
     ≪講座後の閲覧室の様子≫       【北魚沼郡実測図(E9903-282)】


09:35
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