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2024-10 Blog Entry List

はじめての古文書講座(秋季)を開催します(満員御礼)

*当講座は、ご好評につき定員数に達しました。誠にありがとうございました。

 これからも当館の歴史講座をよろしくお願いいたします。

 

 文書館では、11月12日(水)・19日(水)・26日(水)に、「はじめての古文書講座(秋季)」を開催します。
 当講座は、古文書の解読にはじめて取り組む方のための講座で、古文書の基礎知識を学んでいきます。少人数のクラスで、質問をしながら行いますので、「まったくの初心者です」という方でも落ち着いて学ぶことができます。当館所蔵の文書を取り上げつつ、古文書の基礎知識と昔の数字、年号、干支、方角などの語句や、「~候」などのよく使う言い回しを学びます。どうぞご参加ください。

 

~ご注意~

(会場は例年と異なり、「制作演習室」(1階)ではなく、「大研修室」(2階)になります。参加される方には当日あらためてご案内いたしますのでよろしくお願いします。)

 

はじめての古文書講座(秋)開催案内.pdf
 

<昨年の参加者の感想の一部を紹介します>
●古文書読解の初手として、大変興味深く思いました。

●なかなか一度では読めない。今後も初級者(初心者)向けの講座を続けてもらいたい。

●実物を手に取ってみたり触れたりできた事はよかった。資料の持つ意味や時代背景についてももっと知りたかった。

●資料を自分の力で解読することは困難も多くあったが、少しは面白くなったと感じています。

「文書館だより第41号」を作成しました

「文書館だより第41号」を作成しました。

今号では、江戸時代の見附で流行した、俳諧について取り上げます。

現在、俳句は国内外でブームになっていますが、江戸時代の越後・佐渡ではどのような人々が、俳句(当時は「俳諧」というのが一般的だった)を作っていたのでしょう?

文書館所蔵の、小林一茶の書状(写真版)や当時の句集などから紐解きます。

 

 

第41号.pdf