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新潟県立文書館

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2015/03/07

第3回文書館歴史講座「北国街道の変遷と三献茶屋」を開催しました

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 新潟県立文書館では、平成27年3月7日(土)に第3回文書館歴史講座「北国街道の変遷と三献茶屋―蒲原に見える新時代への胎動―」を開催しました。

 講座の内容を概略で紹介します。
 街道とは多くの人が通り、多くの物が運ばれる道筋をいいますが、江戸時代は宿駅制度という政治的要素もありました。そんな実態を紹介しました。
 北国街道の経路と名称はいろいろありますが、ここでは地蔵堂宿・寺泊宿と新潟宿の間の道筋を取り上げました。道筋は弥彦・角田山系の麓や砂丘地帯を通っていましたが、新田開発の進展、交通量の増加により、次第に最短を結ぶ道筋、平野部の道筋へと変化していきました。変化の実態を4種類の越後国内の絵図を使って見ました。
 旅には休泊施設が必要です。宿場の旅籠や人足・馬は、本来、幕府や諸大名のためのものでした。しかし、庶民の通行が盛んになるにつれ、宿駅の内容も変化しました。弥彦と新潟辺にあった茶屋の史料のから、その誕生や成長の様子を見て、文化文政から庶民の旅が急速に盛んになったことを紹介しました。

 参加者の感想の一部を紹介します。
O珍しい資料をもとに詳しい内容で、興味深かった。
O三献茶屋という庶民にとって大切な茶屋を通して、時代の動きに連動した事象を明らかにした点は新しい視点を提供した。
O亀井先生の講座は大変興味深い、西蒲区に住んだ事のある者として、特におもしろく、教わるところが多くある。


講座の様子


配付資料の一部

17:38 | 平成26年度