はじめての古文書講座(春季)を開催しました(満員御礼)
今回の講座では、古文書を読むうえで必要な基礎知識として、変体仮名や人名の読み方、日付の読み方(干支や年号)などを学びました。
それらを北越雪譜など実際の古文書を題材にしながら学びました。
いくつか、受講後の感想を紹介します。
・古文書への興味・関心が高まった。
・機会を見つけて、また学んでいきたい。
・たくさん学び、読めるようになりたい。
今回、受講された方の中には、さらにこのあと開催される古文書初級解読講座(夏季)への参加を申し込まれた方もおられます(まだ定員に余裕がありますので、どなた様でもぜひお申し込みください)。また、11月には「はじめての古文書講座(秋季)」の開催も予定しております(詳細は後日ご案内します)。ぜひ、文書館の講座への参加を通じて、新潟県の歴史に興味を深めていただきたいと思います。
最後に講座の様子を少しご紹介します(皆さん、真剣に取り組んでおられました)。