ブログ
第3回企画展を開催しています
令和6年度の企画展は「越後・佐渡の旧家資料より~文書群から地域の歴史を知る~」と題し、当館に寄贈・寄託されている文書群を上中下越・佐渡の各地から精選し、地区ごとの全4回にわたって紹介します。
第3回企画展は、中越編。
「江戸の村と明治の村 -村の成立から解体・合併への道程-」と題して、エントランスホールと閲覧室に歴史資料を展示します。
展示されるのは魚沼地域の文書群から「北魚沼郡堀之内組大庄屋宮家文書」(請求記号:E2410)と「北魚沼郡池ノ平村桜井家文書」(請求記号:F53)を取り上げます。両家の資料を総合すると、江戸から明治における村の変化をよくうかがうことができます。
私たちの住む地域のルーツは一体どうなっていたのでしょうか?
両家の文書群は、閲覧希望を出せば手に取ってご覧いただけます。この機会にぜひ文書館へお越しください!
【1階エントランスホール】
【2階文書館閲覧室】