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 新潟県立文書館では、令和7年度 古文書初級解読講座(冬季)を開催します。  当講座では、当館所蔵の文書を題材にくずし字(筆文字)の判読や当時の歴史的背景の解説を交えながら、その文書に書かれた内容を解読していきます。  テーマは「徴兵制と村人たち」で、江戸の世を生きた人々が、徴兵をどのように受け止めたのか、村々に残された文書から見ていきます。  過去に解読講座に参加したことがあるなど、古文書に少しでも触れたことがある初心者向けの講座です。  受講のお申込みについては、下記の通りです。その他講座の詳細については講座のご案内チラシ.pdf(319kb)をご覧ください。  皆様からの受講のお申込みをお待ちしております。   期日  Aコース:令和7年12月3日(水)、12月10日(水)   Bコース:令和7年12月5日(金)、12月12日(金)   会場  県立文書館 大研修室   日程 13:00~13:30 受付 13:30~15:30 講座 ※途中10分間休憩   対象 一般県民(各コースとも定員45名)   講師 田中 悠介 (新潟県立文書館職員)   テーマ 「徴兵制と村人たち」   申込期間 11月6...
 おかげさまで、こちらの講座は定員に達しました。  新潟県立文書館では、令和7年度の「はじめての古文書講座(秋季)」を開催します。  当講座は、古文書の解読にはじめて取り組む方のための講座で、古文書の基礎知識を学んでいきます。  講座の内容・お申込みについては下記のとおりですが、あわせてチラシ(R07はじめて講座(秋)チラシ.pdf(442kb))の方もご覧ください。皆様からのお申込み・ご受講をお待ちしております。   期日 11月13日(木)、11月20日(木)、11月27日(木)※3回連続講座   会場 県立文書館 大研修室   日程 受付13:00~13:30  講座13:30~15:30(※休憩14:30~14:40)   対象 一般県民(定員15名)   講師 広野 太一(県立文書館職員)   申込 電話・来館にてお申込みください。 お申し込みの際は、お名前(ふりがな)、電話番号(連絡先)をお伝えください。 定員に達した場合は受付を終了させていただきます。   申込受付期間 10月10日(金)~11月12日 (水)(9時30分から17時まで) 受講料 初回に資料代として100円をご負担いただきます(現金のみ)。  ...
 9月17日より、第2回企画展を開催しています。  第2回企画展では、「「皇国」兵士の誕生-徴兵制と日清戦争-」と題し、徴兵令の発布(1873)から日清戦争(1894~1895)及びその後に記録された資料を展示しています。史上初めての徴兵制と本格的な対外戦争が県民の暮らしや意識にどのような影響を及ぼしたのでしょうか?  当時の歴史資料が1階エントランスホールと2階文書館閲覧室に展示してあります。徴兵制と日清戦争に関する資料をご覧になる際はカウンター職員までお申出ください。私たちのご先祖の様子を想像して頂けますと幸いです。この機会にぜひ文書館にお越しください!
 新潟県立文書館では、令和7年10月21日(火曜日)~11月9日(日曜日)まで、令和7年度特別企画展「近代の戦争と新潟 ― 戦後80年 昭和の戦争と県民の暮らし ―」を開催します。  特別企画展では、当館が所蔵する、満州事変(1931年)から太平洋戦争終結(1945年)までの歴史資料のうち、当時の県民生活の様子を伝える資料を中心に展示いたします。  戦時下の「暮らし」を紹介する資料を、ぜひ手に取ってご覧ください。 
 令和7年度の古文書輪読会を開催します。  「江戸時代の日記を読む(頚城郡田村組大肝煎笠原家文書「天保十年 公私日暦」)」をテーマ・題材とし、月に1回のペースで計8回にわたって、江戸時代の日記を輪読します。講座受講を通じて、主体的な解読演習を通して古文書解読力の向上を目指すとともに、地域レベルの指導者養成を目指します(R7古文書輪読会ポスター.pdf)。  ある程度の古文書解読経験がある方、完走する意欲がある方を対象とします(定員20名)。  県民の皆様のご参加をお待ちしております。   ※会場:県立文書館 大研修室 ※日程:各日とも 13:00~13:30 受付  13:30~15:30 講座  ※期日:令和7年6月17日(火)、7月16日(水)、8月20日(水)、10月8日(水)、11月19日(水)、12月17日(水)、     令和8年1月14日(水)、2月25日(水)(全8回)   【お申し込み方法】  電話もしくは、来館にてお申し込みください。古文書解読経験の有無などお知らせください。 ※講座申込みの受付時間は、午前9時 30 分から午後5時までです。 ※先着順で、定員は20名です。  【お申込み受付期間】令和7年...
令和6年度の企画展は「越後・佐渡の旧家資料より~文書群から地域の歴史を知る~」と題し、当館に寄贈・寄託されている文書群を上中下越・佐渡の各地から精選し、地区ごとの全4回にわたって紹介します。    第4回企画展は、上越編。 「戸長役場文書に見る近代自治の萌芽」と題して、エントランスホールと閲覧室に歴史資料を展示します。  展示されるのは上越地域の文書群から「中頸城郡田村組大庄屋笠原家文書」(請求記号:E2307)と「中頸城郡梶村大瀧家文書」(請求記号:F86)を取り上げます。両家は明治維新後、明治21年(1888)の市制・町村制公布まで、村をとりまとめる戸長という役職を務めました。戸長役場は戸長の自宅を兼ねることがあったため、戸長を務めた家には、戸長の仕事や当時の地域の様子を伺うことができる文書が残っていることがあります。  私たちの住む地域のルーツは一体どうなっていたのでしょうか?  両家の文書群は、閲覧希望を出せば手に取ってご覧いただけます。この機会にぜひ文書館へお越しください!   【1階エントランスホール】    【2階文書館閲覧室】
 令和6年度の企画展は「越後・佐渡の旧家資料より~文書群から地域の歴史を知る~」と題し、当館に寄贈・寄託されている文書群を上中下越・佐渡の各地から精選し、地区ごとの全4回にわたって紹介します。    第3回企画展は、中越編。 「江戸の村と明治の村 -村の成立から解体・合併への道程-」と題して、エントランスホールと閲覧室に歴史資料を展示します。  展示されるのは魚沼地域の文書群から「北魚沼郡堀之内組大庄屋宮家文書」(請求記号:E2410)と「北魚沼郡池ノ平村桜井家文書」(請求記号:F53)を取り上げます。両家の資料を総合すると、江戸から明治における村の変化をよくうかがうことができます。  私たちの住む地域のルーツは一体どうなっていたのでしょうか?  両家の文書群は、閲覧希望を出せば手に取ってご覧いただけます。この機会にぜひ文書館へお越しください!   【1階エントランスホール】    【2階文書館閲覧室】  
新潟県立文書館では、受変電設備更新工事による全館停電のため下記のとおり休館します。また、停電に伴いサーバーも停止するため、ホームページの一部機能も停止します。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。 休館期間 令和6年9月30日(月曜日)~10月8日(火曜日)   ホームページ一部機能の停止期間 令和6年9月29日(日曜日)午後5時~10月7日(月曜日)午後5時まで(予定)    休館中に休止するサービス 窓口業務(資料の閲覧・調査相談など) メールでの問合せ オンラインでの各種申込み(複写物郵送サービス、調査相談など)
 古文書初級解読講座(夏季)を、県立文書館で開催します。  古文書解読に慣れ親しみたいと思っている方のための初級講座です。今回は近世(江戸時代)の、とある村で発生した強盗殺人事件を取り上げます。事件にかかわる吟味書や願書などをまとめた資料を使い、当時の人々がどのように事件を決着させたかを探っていきます。多くの方の参加をお待ちしております! 1 テーマ   -江戸時代のとある事件簿-   2 期 日     令和6年7月17日・24日・31日(いずれも水曜日)      13:30~15:30 ※受付開始は13:00から   3 会 場      新潟県立文書館大研修室(新潟市中央区女池南3-1-2)    4 講 師    坂上 千尋(新潟県立文書館職員)   5 定 員    45名 ※定員に達した場合、申込み受付を締め切らせていただきます。             6 受講料      資料代100円が必要です。   7 申込方法    来館、電話、FAX、Eメールのいずれかで新潟県立文書館までお申し込みください。         ※受付期間 令和6年6月18...
 令和6年度の企画展は、「越後・佐渡の旧家資料より~文書群から地域の歴史を知る~」と題し、当館に寄贈されている文書群を、上中下越・佐渡の各地から精選し、地区ごとに全4回にわたって紹介していきます。  第1回は福島潟開発をテーマに、下越地区の3つの旧家の資料群を紹介していきます。  福島潟開発は実際に潟を埋め立てる工事だけでなく、そこで働く人々の雇用や、新発田藩や周辺の村々の権利関係の調整などが伴い、人々は大変な労力を払ったことが資料から伝わってきます。これらの文書群から先人たちの業績を想像すると、現在の私たちの暮らしが少し違って見えてくるかもしれません。  会期は令和6年5月21日(火)から、8月4日(日)までとなっております。    1階エントランスコーナー           2階閲覧室