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〔 第74回 解読文・解説 〕

 

解読文









 

解説(第73回、第74回共通)

文政11年11月12日に起こった大地震(文政地震・越後地震)の口説きを短く筆写したものです。地震発生、火災と液状化現象、目を掩いたくなるような凄まじい被害の様子が述べられています。さらには各藩による救済活動が実施されたものの、あまりの寒さに仮設の小屋では身も心も休まらない、と続きます。そして、そもそもなぜ地震が起こったのかを地質学的な見地からではなく、世の中が乱れ、人々に奢りがあったからだ、と分析しているのです。
被災の惨状は瞽女口説に切々と唱われ、文字通り“口承”で語り継がれました。のちに書き留められたため、表現が異なっていたり、内容が省略されている箇所もありますが、様々な形で今に伝わっています。

資料請求番号:E0401-10