閉じる

> 文書館のお知らせ 

新潟県立文書館

〒950-8602 新潟県新潟市中央区女池南3丁目1番2号

TEL 025-284-6011(代表)/ FAX 025-284-8737

E-MAIL archives@mail.pref-lib.niigata.niigata.jp

CSS

大文字んCSS

検索

文書館のお知らせ >> 記事詳細

2014/02/20

文書館基礎講座第5回「『北越詩話』に懸けた情熱」を開催しました

| by cookie
 平成26年2月20日(木)に文書館基礎講座の第5回「『北越詩話』に懸けた情熱~坂口仁一郎のライフワーク~」を開催しました。

 第5回は、明治から大正時代にかけて政治家・経済人・漢詩人として活躍した坂口仁一郎が、その生涯をかけて取り組んだ『北越詩話』に懸けた情熱を、当館所蔵資料を紹介しながら説明していきました。
 参加者は、大著『北越詩話』の原稿を見ながら、その執筆過程から見えてくる坂口仁一郎の情熱に感心し、熱心に聞いていました。

 以下、第5回の講座内容を概略で紹介します。

 幕末の安政6年(1859)に蒲原郡大安寺村(現在の新潟市秋葉区)で生まれた坂口仁一郎にいちろうは、20歳で政界に進出し、その傍らで新潟米商会所べいしょうかいしょ頭取、新潟新聞社社長を務め、経済人としても活躍しました。
 一方で、漢詩人としての活動も盛んでした。彼が著した『北越詩話』は、まさに彼の生涯をかけた作品でした。そこには、越後の文人達がその詩業を通して紹介されています。その人数は1,086人を数えます。様々な人たちの協力も得ながら長い歳月をかけて執筆していきました。その過程は、原稿に残る推敲を重ねたあとが物語っています。『北越詩話』は、坂口仁一郎の情熱と生涯を懸けたライフワークだったのです。


【講座の様子】

 講座で紹介された資料を一部紹介します。


【細貝泉吉から坂口仁一郎への手紙(請求記号E9127-13-1)


【『北越詩話』の原稿(上杉謙信の部分)(請求記号F52)】

→越後佐渡ヒストリア第11話「政治家坂口仁一郎と漢詩人阪口五峰
18:20 | 平成25年度