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新潟県立文書館

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2015/10/16

第5回文書館教養講座「県境こぼれ話」を開催しました

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 新潟県立文書館では、平成27年10月16日(金)に、第5回文書館教養講座「県境こぼれ話 -新潟県の不思議な県境ー」を開催しました。

   講座の内容を概略で紹介します。

 新潟県の県境確定に関するエピソードを2つ紹介しました。

 1つ目は、新潟県岩船郡関川村と山形県西置賜にしおきたま小国おぐに町の間の県境について紹介しました。この両町村の境界線の確定にあたっては、明治から昭和にかけて、新潟県と山形県との間に県境論争がありました。最終的に、この境界線は行政裁判所で争われることになり、昭和15年判決の行政裁判所調停線によって現在の県境が確定したのでした。

 2つめは、新潟県・福島県・山形県との間にある不思議な形状の県境について紹介しました。飯豊山いいでさん頂付近の新潟県と山形県の県境の間に、福島県域が約7.5kmにわたって伸びています。その福島県域には、飯豊山神社(奥宮)があり、明治19年の東蒲原郡の新潟県への管轄替えを発端に、この神社の所属をめぐって、福島県と新潟県東蒲原郡の村が、互いに自らの県の神社であることを主張します。最終的には、福島県の主張が認められた形で、現在の県境が確定したのでした。


 参加者の感想の一部を紹介します。
O個人での境界争いは多いですが、県にも境界争いがあったことに驚きました。
O県境について興味があったので、とてもよかった。
O県境に未定の部分があったことを初めて知りました。


「羽越国境関係書類」 請求記号【H92総地289】

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18:07 | 平成27年度