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新 潟 県 立 図 書 館 報 |
第26号 |
| 平成14年3月20日 | |
●所蔵絵図紹介 栃尾鉄道沿線図絵
栃尾鉄道 昭和2年(1927)発行 18×76p
外題には「栃尾鉄道沿線案内」、 印刷は「日本名所図絵社」とあり
(当館請求記号 NM222−To16)新潟電鉄沿線案内
新潟電鉄 昭和8年(1933)発行 15×44p 著作権者兼印刷所
「日本名所図絵社」とあり
(当館請求記号 NM210−N72)"大正の広重"の異名をとった吉田初三郎は遠景を折り曲げて描く独特の図法で数多の鳥瞰図を作成した。初三郎は大正名所図絵社を作ったが、それに参画していた小山吉三が大正11年(1922)金子常光や中田甚吉と共に退社し、別に日本名所図絵社を興し、初三郎と同手法の鳥瞰図作成事業を開始した。
ここに掲げた2つの私鉄沿線案内図はこの日本名所図絵社作成になるもので、共に常光の署名があり金子の作図になるものとわかる。
栃尾鉄道は東山油田の原油を運ぶために作られたもので、大正4年(1915)2月の浦瀬栃尾間を皮切りに徐々に路線を延ばし大正13年(1914)悠久山までの全線が開通した。この図はその頃の様子を伝えるものである。その後、合併により越後交通となったが、昭和48年(1973)に一部廃線、昭和50年(1975)残りも廃線となった。
新潟電鉄は県庁前東関屋間は道路との併用軌道、東関屋燕間は専用軌道という形で、昭和8年(1933)8月開通した。この図はそれに先立ち同年2月に作られたもので、葉書大に折り畳まれ投函できるようになっている。後に新潟交通と名称変更。平成4年(1992)に併用軌道部分、翌5年に月潟燕間、平成11年(1999)残りの部分が廃線となった。
●レファレンスQ&A 最近の事例から 今回は趣向を変えてインターネットを使った調査についてご紹介します。なお当館のURLはhttp://www.pref-lib.niigata.niigata.jpです。
今までこのコーナーでは、調査相談の事例とともに各種資料や検索ツールを取り上げてきましたが、近年、調査において欠かせないものが登場しました。それは“インターネット”です。おかげで、当館で所蔵していない資料の所在や、所蔵資料から見つけることのできなかった情報などが、即座に確認できるようになりました。総務省の統計によれば、平成12年末現在のインターネット利用者数は全国で4,708万人。パソコンのみならず、携帯電話や携帯情報端末(モバイル)からもアクセスできる時代です。しかし、便利になった反面「思うように使いこなせていない」といった声も聞こえてきます。そこで今回は、われわれ図書館員が、普段インターネットをどのように利用して調査・回答しているのか、紙面の許す限りご紹介していきたいと思います。
その1 検索エンジンを使ってみよう
インターネットは、ホームページ(以下HP)の閲覧や電子メールのほか、最近では、映像を見たり音楽を聴いたり、はたまた買い物ができたりと多種多様な使い道がありますが、まずは「検索エンジンを使って必要な情報を見つける」作業をやってみましょう。
・検索エンジンって?
まさに「星の数ほどある」HP。皆さんの周りでもHPを開設している方がいらっしゃるかもしれません。そのなかから探しているHPを見つけるために利用するツールのひとつが、この「検索エンジン」です。「検索エンジン」と聞くと『Yahoo!Japan』[http://yahoo.co.jp]を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。これは「ディレクトリ型検索エンジン」の代表的なもので、登録されたHPを分類し、キーワードを入力して検索すると、その分類の階層をたどった結果が表示される仕組みです。例えば「新潟県立図書館」で検索してみましょう。すると「各種資料と情報源>図書館>公共図書館>都道府県立図書館」あるいは「地域情報>日本の地方>信越>新潟県>生活と文化>図書館>公共図書館」という分類のなかにある、当館の名前を見つけることができると思います。ここで当館名をクリックすれば、当館HPのトップページに行くことができますし、それぞれの分類をクリックすれば、その分類に登録されている、ほかのHPを選択することができます。ここで気をつけなければいけないのは、『Yahoo!』の検索はHP(サイト)単位ですので、個々のHPの内容までは詳しく確認できません。検索結果は、例えてみれば「図書館の書架で、本の背に書いてあるタイトルを見ている」ような状況にあたります。
・検索エンジンはまだまだある!
これに対して「ロボット型検索エンジン」と言われるものも存在します。『goo』[http://www.goo.ne.jp]や『google』[http://www.google.com]、『infoseek』[http://www.infoseek.co.jp]などがそうです。その名のとおり、「ロボット」などと呼ばれるプログラムによって、インターネット上のHP(サイト)の1ページ1ページを自動的に収集し、検索が可能となるように処理しています。ページ単位ですので、検索結果はディレクトリ型より多い件数となる場合がほとんどです。図書館でいうと「本の1ページ1ページを”機械的に”見てくれる」感じでしょうか。弱点としては、あくまで”機械的”な検索結果ですから、不要な情報も混じってしまう可能性が高くなります。これを解消する意味で、現在のロボット型にはいろいろな工夫がなされています。ここで、検索エンジンを利用した調査事例を紹介しましょう。Q1.「安塚町のNTT携帯電話無線基地局‐説明なし電磁波‐」この記事が1998年5月11日の新聞に出ているはず。探してほしい。
A.県外にお住まいの方からのお問い合わせでした。日付もわかっており、恐らく新潟日報や全国紙の地方版に出ていると推測して新聞にあたってみたものの、目指す記事は見つかりません。そこで手がかりを求め「安塚町」「携帯電話」をキーワードに、『google』で検索してみたところ、結果のなかに”安塚町住宅街に携帯電話の鉄塔建設…アンテナが建設され三月半ばにも運用開始…”の文字を発見しました。早速クリックして飛んでみると、そこは新潟日報の「市町村の話題安塚町」のページ[http://www.niigata-nippo.co.jp/112/yasuzuka.html]でした。内容からもご依頼の記事に近いようです。そして記事の最後には「98.3.11」とありましたので、再び新聞の書架へ。上記日付の新潟日報の地域版に記事があり、また同内容で朝日新聞の地方版にも出ていました。新聞記事を探す場合は、縮刷版の索引や、G−searchなどのオンライン有料データベースの新聞記事検索を活用する方法が考えられますが、地方版の記事まではなかなか探せません。ほかに、過去の新聞記事(バックナンバー)を見ることのできる新聞社のHPもありますが、バックナンバーの年代がバラバラであったり、オンラインと同様有料の検索だったりと制約があります。そのような時に検索エンジンから情報を掴み、資料にあたって確認することで、目的に合理的に達することができます。ちなみに『google』には、現在はインターネット上にないページを表示させる「キャッシュ機能」が搭載されていますので、「Not found」という悲しい結末を迎えることはありませんし、『infoseek』は、キーワードからだけでなく助詞を含んだ文章でも検索できる仕組みになっています。ほかの検索エンジンにも面白い機能がありますので、後ほど触れたいと思います。
その2 資料を探してみよう
見たい資料が図書館にあるか調べるには、昔は直接図書館に足を運んで、カードや冊子体の目録を引いたり、図書館内に設置してあるOPAC端末を使う方法が一般的でした。しかしインターネットの影響で格段に進歩し、最近では図書館へ行かなくても所蔵の有無がわかるケースが増えてきています。当館の所蔵についてはHPの「資料検索」から確認できますが(注:一部OPACに登録されていない資料もあり)、残念ながら探している資料が当館にない場合、皆さんはどうしていますか?
・ほかの図書館の所蔵を調べる
まずは、ほかの図書館にあるかどうか調べてみるとします。当館HPの「リンク集」では、県内公共図書館をはじめとした各機関のHPにリンクしています。このうち多くの図書館では、当館と同じようにHPからの資料の検索が可能です。こちらの機能を利用して回答したのが、以下の事例です。Q2.梅原猛の『日本精神の系譜』を探している。本か論文かわからない。出版年も不明である。
A.このタイトルでは当館の所蔵がなかったため、内容総覧などを用いて梅原氏の全集の内容をチェックしてみますが、該当する作品が見つかりません。そもそもこのタイトルで図書が存在するのかどうか気になりましたので、国立国会図書館HP[http://www.ndl.go.jp]にある「Web−OPACの検索」から「図書の検索」を選択して、「著者:梅原猛」「タイトル中の単語:系譜」で検索してみたところ、5件の結果が得られました。そのうち『地獄の思想』のサブタイトルが「日本精神の一系譜」と判明しました。こちらの作品は当館所蔵の『梅原猛著作集』第4巻(集英社 1981)に所収されていますので現物を見てみると、目次と解題に「日本精神の一系譜」とあり、解題には”もともと中公新書として出版された書き下ろしである”と書かれています。さらに検索エンジンを使って調べてみますと、雑誌『すばる』の創刊号から22号まで、「日本精神の系譜」という表題で、梅原氏が論文を連載していたことがわかりました。こちらの論文も、著作集の第8巻などに収められています。依頼者にはこの2点をお伝えしました。資料の検索に関しては、新しいシステムも登場してきました。そのなかでも非常に便利なツールのひとつが、『Jcross 図書館の本の横断検索』[http://www.jcross.com/bibcrs/bibcrs2mnu.html]です。こちらのHPでは、全国の200箇所ほどの図書館の所蔵が、一度に確認できます。しかしながらこういったOPACは、登録範囲(例:雑誌は検索不可)や、キーワードを入力する際のルール(例:半角カナは使用不可)など、それぞれ独自のシステムとなっていますので、HP上の「ヘルプ」画面などを参考にして効率良く調べたいものです。そして資料の所在がわかったときは、最寄りの図書館を経由して資料を借りることができる「相互貸借」制度もありますから、カウンターにご相談ください。
・それでも見つからない…
「一生懸命あちこちのOPACをあたってみたけど、探している資料がなかった」という場合もあるでしょう。こんな時には以下のHPもお役に立つと思います。1件目は『図書館流通センター』[http://www.trc.co.jp]です。こちらの「ブックポータル」のページから「新刊書籍検索」を選択すれば、1980年以降に出版された日本の書籍が検索できます。2件目は『Books.or.jp』[http://www. books.or.jp]。こちらのHPでは、その書籍が現在書店などで入手できるか調べることが可能です。これらのHPへは、当館HPのリンク集から接続できますので是非お試しください。さらには検索エンジンを利用することで、何か情報を得ることができるかもしれません。その3 統計や自治体の情報を調べてみよう
これだけ無数のHPがありますと、インターネット上の情報が、残念ながらどれも信憑性があるとは言い切れなくなってきています。また、図書館員でも、そのHPが信頼できるか判断に苦しむこともあります。判断材料の一つとしては、HPの発信者が誰かということや、URL(HPのアドレス)の最後に付いている”co.jp”や”ne.jp”などの、「ドメイン」と呼ばれる部分で見当がつくことも考えられますが、そのHPへ行くための検索方法だけをお知らせして、依頼者に判断を仰ぐケースも時として生じます。もちろん、公的機関や業界団体が発表している統計など、かなり信頼性が高いと思われる情報も沢山あります。統計類は、必要な資料が図書館で所蔵していない、あるいは出版されていなくても、インターネット上で検索できる場合があるかもしれません。同じように自治体のHPの情報なども、参考になることがあります。以下の依頼を頂いたときもそうでした。
Q3.皇太子妃雅子さまご出産に際して、村上市でお祭りが催されたが、その日付が知りたい。また、通常はいつ行われて、何というお祭りなのかも教えてほしい。
A.依頼が来たのはご出産から5日目のこと。電話による問い合わせでした。ニュースで大きく取り上げられた話題でしたので、すぐに新聞をチェックしたところ、新潟日報に”村上市では2001年12月1日午後7時、21発の花火を合図に8台のおしゃぎり(神輿屋台)が市内を練り歩いた”とありました。しかし通常のお祭りに関しては文章がなかったので、『村上市史』や『祭礼行事 新潟県』などを調べてみますと、正式名称は「村上大祭」、毎年7月6日が宵宮で、7日におしゃぎり巡行が行われているようです。どの資料にも記述がありましたが、祝賀に沸いた村上市の様子を、より明確にお伝えできるものはないかと自問。村上市のHP[http://www.city.murakami.niigata.jp]を見てみると…ありました。「最新情報」のページには「祝 皇孫殿下ご誕生」の見出しとともに12月1日のおしゃぎり巡行の様子が写真つきで紹介されていました。また、通常の村上大祭についても、トップページから「村上の祭」のページで説明と写真や動画、それに加え当日の駐車場の案内まで出ていました。学術的な資料をお求めでない場合は、インターネットからでも十分な情報が提供できた一例でした。探している情報がどのHPに出ているかは、検索エンジンを使うほかに、「リンク集」を活用するという手段もあるでしょう。そのHPと関係が深いHPを紹介したり、参考になるHPを取り上げたりと、充実した内容のリンク集を設けているところもあるようです。こちらを利用しても、それぞれのHPの特色を知ることができると思われます。
その4 こんなこともできます
ご存知のとおり、インターネットは日本語のHPばかりとは限りません。「情報は見つかったけど、日本語で書かれたものでないから…」と困惑してしまう経験もあります(もちろん外国語が堪能なら話は別ですけど)。となると次は辞書と格闘することになりますが、実はこの「辞書機能」や、さらには「翻訳機能」を備えた検索エンジンもあるのです。辞書機能がついているものとしては、『goo』が代表格になるでしょうか。トップページから「英和・和英・国語…」を選択してキーワードを入力するか、トップページにキーワードを入力して利用したい辞書を選べば、あっという間に冊子体の辞書と同様の役目を果たしてくれます。おまけに英単語は、発音を音声で教えてくれることもあります。
「翻訳機能」がある検索エンジンには、『excite』[http://www.excite.co.jp]や『infoseek』などが存在します。どちらもトップページから「翻訳」を選択しますと、英訳→和訳および和訳→英訳してくれる、翻訳機能のページへ遷移します。特定の文章を翻訳する「テキスト翻訳」と、URLを入力すればそのページを丸ごと翻訳してくれる「WEB(ウェブページ)翻訳」が用意されています。以下のお問い合わせには、この機能も使ってみました。Q4.ガラパゴス諸島にある研究所の連絡先を知りたい。
A.来館された方からのご質問です。「ガラパゴスってどの辺りだったかしら?」と頭の中で世界地図を思い描いてみながら、資料検索で見つかった『ガラパゴス大百科』などを確認してみます。すると”1964年にチャールズ・ダーヴィン研究所がサンタ・クルス島のアカデミー湾岸に建てられた”とあり、お探しの研究所もこれで間違いないとのお返事。しかし肝心の連絡先が記載されている資料が見つかりません。そこで『google』で「Galapagos Charles Darwin」をキーワードに検索してみることにします。検索結果の先頭にあるのは「Galapagos Islands The Charles Darwin Foundation」の文字。すぐにHPへ飛んでみましたが、英文のページでしたので頭の中はますます大混乱です。そこで翻訳機能を使って日本語に直すと…どうやらダーヴィン財団の紹介ページのようです。ページの下には、「私たちと連絡をとります(=contact us)」とありましたので早速リンク先へ。ついに財団と研究所の連絡先を確認することができました。研究所の名称と思われる「Charles Darwin Research Station」は、自動翻訳のため「チャールズ・ダーヴィン研究駅」と訳されてしまいましたが、それもご愛嬌です。ちなみにガラパゴスは、”エクアドルの西1,000kmの沖に浮かぶ16の島々”ということで、頭の中の世界地図に関しても一件落着しました。インターネットを利用した調査について、事例を挙げて様々な角度から見てきましたが、最後に大事なことを声を大にして言わなければなりません。それは、「紙媒体の資料を見ることも重要」だということです。紙媒体の強みは何といっても「体系的に調べられる」点にあります。インターネットでは画面の問題もあり、印刷しない限り一度に複数の情報を見比べるのは至難の業です。しかし図書や雑誌なら、場所さえあれば何冊でも手元に置いて確認することが可能です。ほかにも図書館に足を運んでいただければ、書架で新たな資料との出会いが待っているかもしれません。さて紙面もそろそろ尽きたようです。ウィルスと目の疲れに気をつけながら、今後もインターネットと仲良く付き合っていけたらと考えています。
【今回の記事で参考にした資料】
「ウェブ情報の検索:情報源の効率的な探索」(伊藤民雄/著『情報管理』44巻9号 p629-640)
「特集 仕事の情報源」(千野信浩/[ほか]著『週刊ダイヤモンド』3917号 p26-55)
『情報通信白書』平成13年版(総務省/編 総務省のHP[http://www.soumu.go.jp]からも閲覧可)
・各種HPは、平成14年3月8日に最終アクセスしたものです。
●紙上データベース 新潟県立図書館所蔵新潟県内関係売立目録 売立とは・・・
売立は「一定量の品物を決まった期日に売ること。多くの場合、せり売りや入札の方法がとられる」(『日本国語大辞典』)もので、美術品・道具・書籍等が売立対象となる。その際作られる目録は図版を主としている。美術館・博物館ではこうした売立目録そのものが、資料ということで収集対象となり、こうした売立目録を用いて茶器の持ち主の変遷を調べた高橋義雄著『近世道具移動史』(慶文堂書店 1929年刊復刻もあり)等の研究書もまとめられている。
新潟県立図書館所蔵の売立目録
最近、都守淳夫編著『売立目録の書誌と全国所在一覧』(勉誠出版 2001年刊)が出版され全国の主な機関における売立目録の所蔵状況が明らかになった。この中には新潟県立図書館所蔵のデータベース化され、コンピュータで検索できる26種の目録についても掲載されている。しかし当館には未だデータベース化されていないが、古物商を営んでいた小林甚太郎氏から寄贈されたもの等、約500冊の売立目録を所蔵している。おそらく公立図書館としては全国一の所蔵数と思われる。
ここでは当館所蔵の売立目録の内、新潟県内を会場とした目録について『売立目録の書誌と全国所在一覧』の表記方法を参考にし、必要最小限の事項について記述する。凡例
1.年代順に排列した。旧字体は現行のものに改めた。
2.年は年号で示し、大正は「大」(西暦は+1911)、昭和は「昭」(西暦は+1925)とした。
3.月日は冊子に記載された最終の入札日・口糶(せり)・競売日とし、年に続いて−で繋いで記した。
4.書名は原則として標題紙によった。なお外題は単に「目録」「もくろく」等の表記が一般的である。
5.会場・札元の住所が新潟市の場合は省略し、その他の市町村の場合は( )で記した。
6.札元は3名までは列記し、4名以上の場合は、筆頭札元のみを記し、続けて「〔等〕○名」と表記した。
7.大きさは「売立目録」では一般的な菊判(約22p)については省略し、他の大きさの場合は記述した。
8.最後に請求記号を表記し、同一請求記号で複数冊所蔵している場合は冊数を( )で囲んで記した。
910-13は小林甚太郎氏寄贈のもの(表紙には全て「新潟市東堀通拾番町 小林甚太郎 電話一九百〇弐番」と朱で押印)、竹N709は竹山文庫中のもの、N709はデータベース化している郷土資料である。大正年代
大5-5-26 新潟市田辺家所蔵品入札 田辺氏邸宅 館信吾〔等〕4名 補助として川部利吉(東京
市)・木口金太郎(東京市)の名があり 30p,図版66p 下見入場券を付す 910-13 (2),
竹N709-N72
大 5-10-25 上越某大家御所蔵品 瓢亭 館信吾〔等〕4名 18p,図版34p 910-13 (2), 竹N709-J59
大 5-12-12 新潟市某氏三島郡片貝新野氏両大家所蔵品入札 不動院 館信吾〔等〕6名 20p,
図版36p 910-13
大 6- 5-22 某両大家所蔵品入札 勝楽寺 館信吾〔等〕5名 31p,図版48p 910-13 (3) ,竹N709-B65
大 6- 5-29 新潟市某大家所蔵品競売 超願寺 館信吾〔等〕6名 26p, 図版44p 910-13 (3) ,竹
N709-N72
大 6- 7- 4 北蒲原郡中村浜佐藤家御所蔵品展観入札 超願寺 館信吾〔等〕5名 910-13 (3) ,竹
N709-Ki65
大 6- 7-10 西蒲原郡某家所蔵品展観入札 不動院 小林甚太郎・坂井凖平・小島與作 27p,図版
64p 910-13 (2)
大 6- 9- 2 長岡市佐藤氏三島郡小熊氏両家御所蔵品入札 長岡館(長岡市) 永井惣七〔等〕5名
20p,図版20p 910-13 (2)
大 6-10-23 当市某家西蒲原郡某家御所蔵品展観入札 超願寺 館信吾〔等〕4名14p,図版46p
910-13
大 6-11-13 岩船郡某大家上越某大家御蔵品展観入札 超願寺 館信吾〔等〕5名21p,図版70p
910-13 (3)
大 7- 4-24 中蒲原郡某両家御蔵品入札 超願寺 松永源吉〔等〕4名 33p,図版39p 910-13
大 7- 7- 7 真筆保証東西大家名書画展観会 瓠亭 石川安平(東京市)
補助として館信吾・坂井隼(凖の誤記か)平の名があり 47p(図版のみ) 19cm 910-13
大 7-10-20 北蒲原郡西蒲原郡某両家御蔵品入札 超願寺 松永源吉・保倉彦一・今井庄平
23p, 図版32p 910-13
大 7-12- 4 当市安藤家御蔵品入札 超願寺 園城安太郎(長岡)・松永源吉・保倉彦一
29p, 図版78p 910-13 (3)
大 8- 3-12 中蒲原郡某大家所蔵品展覧入札 超願寺 坂井凖平・今井庄平・小林甚太郎
42p,図版56p 910-13 (4)
大 8- 4- 9 某家御蔵品入札 超願寺 園城安太郎(長岡)・松永源吉・保倉彦一 47p,図版48p
910-13
大 8- 4-29 刈羽郡某素封家御蔵品 超願寺 松永源吉・保倉彦一・園城安太郎(長岡)
32p,図版80p 910-13
大 8- 5- 5 傑作画展観目録 瓠亭 石井柳助(東京市)・石井安助(東京市) 52p(図版のみ) 910-13
大 8- 9-28 第2回北越絵画展覧会 瓠亭 合資会社銀行新聞社美術部(大阪市)
22p(図版のみ) 1枚物の「陳列目録」を付す 910-13
大 8-10- 7 当市桜井家北蒲原郡佐藤家御蔵品入札 超願寺 保倉彦一・松永源吉・保倉彦一
34p,図版50p 910-13
大 8-11- 4 西蒲原郡原田氏西蒲原郡阿部氏所蔵品入札 不動院 松永源吉・今井庄平・山田与
作(地蔵堂町) 27p,図版44p 910-13
大 8-12-17 新発田町当市両某家御蔵品入札 超願寺 三田村文蔵(新発田町)〔等〕6名
36p,図版28p 910-13
大10- 2-26 当市美沢庵郡部某大家御所蔵品 上越倶楽部(高田市) 吉田武助〔等〕4名
18p 図版なし 910-13
大10- 4-24 目録[東西諸大家最近傑作が展観会] 瓠亭 会心堂坂井凖平・占春堂石川安助
(東京市)・百和堂沢遠三郎(東京市) 19p(図版のみ) 末尾に京都大家の銘品多数
有之候とあり 910-13
大10- 5-21 現代名家新作画幅展観 瓠亭 高島屋美術部(大阪 東京) 5p,図版40p 20cm 910-13
大13- 4-22 長岡市反町家御蔵品入札 超願寺 園城安太郎(長岡市) 〔等〕10名 28p,図版64p
N709-N18
大13-12-10 上越当市某大家御所蔵品入札 超願寺 成川久蔵〔等〕5名 33p,図版34p N709-J59
大14- 4-22 南蒲原郡加茂町古川保吉氏御所蔵品入札 真浄寺 保倉彦一・今井庄平・保倉彦八
24p,図版30p N709-H82昭和年代
昭 3- 5-16 村松町服部家所蔵品入札競売 超願寺 大塚倉三郎(村松町)・成川久蔵・保倉彦一
26p, 図版34p 25cm N709-O88(2)
昭 3-11-21 味方村笹川家所蔵品入札 不動院 松永源吉・保倉彦八・保倉彦一45p,図版24p
N709-Ma83
昭 3-12-11 南蒲原郡坂田家北蒲原郡某家所蔵品入札 真浄寺 広井徳次郎(見附町)・保倉彦
一・保倉彦八 32p,図版56p N709-N71
昭 4- 6-18 新津町桂家所蔵品入札 超願寺 今井寅七〔等〕7名 32p, 図版24p 26cm N709-N71
昭 4-11-20 上越富永家三条源川家新潟長浜家御蔵品入札 超願寺 本山豊実(東京市)〔等〕
8名 36p, 図版64p N709-J59
昭 4-12-10 新潟市浅井両家所蔵品入札 不動院 保倉彦一・保倉彦八・今井庄平 26p,図版28p
N709-H82
昭 5- 6- 9 中蒲原郡丸潟佐藤家所蔵品目録 真浄寺 長谷川順一郎(亀田)〔等〕4名
24p, 図版20p N709-N34
昭 5- 7-15 栃尾町今成家岩船郡某家所蔵品入札 超願寺 玉屋商店(長岡)〔等〕6名
39p,図版20p N709-To16
昭 6- 5-11 新潟市浅井家三条町源川家所蔵品入札 不動院 保倉彦一〔等〕5名 13p,図版36p
N709-N72
昭 6- 7-15 南蒲原郡田巻家坂田家早川家御蔵品入札 超願寺 保倉彦一〔等〕5名
36p,図版44p N709-Mi37
昭 6- 7-28 北魚沼郡目黒家旧蔵品入札 超願寺 保倉彦一〔等〕5名 19p,図版38p N709-Ki65
昭 6-11-17 中蒲原郡高橋家西蒲原郡山田家両家所蔵品入札 超願寺 松永源吉〔等〕5名
当初の10-27 を貼り紙で訂正 35p,図版40p N709-N34
昭 6-12- 2 中蒲原郡谷家北蒲原郡中嶋家両家所蔵品入札 不動院 坂井凖平〔等〕6名
29p,図版58p N709-N34
昭 7- 5-24 北蒲原郡五十嵐家中蒲原郡長井家両家所蔵品入札 真浄寺 坂井凖平〔等〕5名
38p,図版56p N709-Ki65
昭 8- 7- 3 北蒲原郡中山家所蔵品入札競売目録 不動院 保倉彦一・湯川豊策
27p,図版10p 26 p N709-H82
昭 8-10-16 中蒲原郡石山村渡辺家所蔵品入札 不動院 熊谷茂雄・坂井凖平・保倉彦一
18p,図版30p 26p N709-Ku33
昭 9- 4-10 出雲崎町勝井家西蒲原郡某家所蔵品入札 超願寺 保倉彦一〔等〕5名
39p, 図版46p 26p N709-I99
昭 9-11-19 新潟縣新発田町安倍家蔵品入札目録 超願寺 木口金太郎(東京)〔等〕7名
17p, 図版84p 27p N709-N72
昭10- 4- 3 出雲崎町磯野家中蒲七谷村鶴巻家魚沼郡某家所蔵品入札目録 超願寺 保倉彦一
〔等〕5名 15p, 図版20p 26p N709-I99
昭10-11-19 中頸城郡三上家市内川合家所蔵品入札目録 超願寺 保倉彦一〔等〕4名
40p, 図版66p 27p N709-N34
昭15- 9-17 市内小出家所蔵品売立目録 超願寺 今井庄平〔等〕11名 64p(図版なし) 27cm
N709-Sh58
昭15-10-29 市内小出家所蔵刀剱売立目録 不動院 保倉彦松 15p, 図版20p 27p N709-Ko29開催年不明
不明- 2-24 東西大家絵画展覧会 瓢亭 大雲堂(東京市) 補助として館信吾・坂井凖平の名が
あり 4p, 図版24p 小林甚太郎氏寄贈の売立目録の下限から大正年代の開催と推
測される 910-13
不明- 7- 5 某家所蔵品入札 真浄寺 尾林義一・保倉彦一・保倉彦八 41p,図版8p
小林甚太郎氏寄贈の売立目録の下限から大正年代の開催と推測される 910-13
不明- 7-16 近世及現代諸大家作画展覧会目録 瓢亭 森島観松堂・石川占春堂 補助として
館信吾の名あり 9p, 図版19p 竹山文庫の目録類は大正5〜6年開催のもので、
同時期の開催と推測される 910-13 (2) ,竹N709-Ki46
不明-10-25 地蔵堂町中村家蔵品売立目録 中村公久自宅(地蔵堂町) 山田助市(地蔵堂町)
〔等〕4名 26p(図版なし) N709-J55
不明-11- 9 刈羽郡北条村佐藤家御所蔵品入札 妙行寺(柏崎町) 小菅寅八(柏崎町)〔等〕5名
26p,図版2p 小林甚太郎氏寄贈の売立目録の下限から大正年代の開催と推測される
910-13
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